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シグマ 2021年の売上高は429億円だった模様

先日購入した四季報「業界地図 2023年度版」にはカメラ業界の様々なデータが掲載されており、シグマの2021年の売上高を一緒に見てみましょう。

ちなみに「業界地図 2023年度版」は2022年8月に発売された書籍で、基本的に業績は2022年5月期までを基準に集計した数字が掲載されています。タイトルに " 2021年の売上高 " としましたが、時期的なちょっとしたズレがあるかもしれません。

シグマ売上

交換レンズメーカーの売上高も掲載されています。シグマの売上高は " 429億円 " となっており、上昇矢印が付いているので2020年より売上高が伸びている事が伺えます。四季報記者によるシグマ解説は「国内生産に強み。交換レンズ主体だが、高級コンパクトデジカメやミラーレス製造し、高評価。」となっています。

カメラメーカーの年間決算が堅調だけに、おそらくシグマの2022年における売上高はさらに伸びている可能性が高そうな予感。

2023年も気が付けばもう5月、シグマが今年どのような新製品を市場投入するのか楽しみにしているユーザーさんは多いのではないでしょうか。あとリアル・イベントも積極的に開催していく方向性だと思います。

四季報「業界地図」は、自分が知らない業界の市場規模や勢力図など分かり易いページ構成で楽しめる内容となっており、定期的に購入していこうかな~と思案中。デジタルカメラ関係でいえば、半導体、半導体製造装置、半導体材料などの市場規模や勢力図も確認可能です。