ソニー「α6600」「α6100」カタログがリーク 新APS-Cレンズ2本の存在も明らかに
軒下デジカメ情報局が、ソニー「α6600」と「α6100」のカタログ(PDF)が海外の販売店に掲載されたとツイートしました。カタログを見てみると新型 Eマウント APS-Cレンズ「E 16-55mm F2.8 G」と「E 75-350mm F3.5-6.3 G OSS」も掲載されています。※Update : 海外で正式発表(カメラ・レンズ)されました。
海外の販売店にソニー「α6100」と「α6600」のカタログが掲載されました。#ニュースhttps://t.co/rjNjkwADDXhttps://t.co/6w27fnKS8x
— 軒下デジカメ情報局 (@nokishita_c) August 28, 2019
カタログに α6100 / α6400 / α6600 スペック比較表が掲載されていて、その差異をピックアップしてみると…
- 3機種ともに2420万画素センサー
- 最高ISO感度 : α6100 ISO51200、α6400/α6600 ISO102400
- α6600のみボディ内手ブレ補正機構を搭載
- 4K動画 : α6100 4K30p 内部記録、α6400/α6600 4K30p HDR 内部記録
- ピクチャープロファイル : α6100 無し、α6400/α6600 (HLG/S-Log3/S-Log2)
- α6600のみ動画対応リアルタイム瞳AF
- EVF : α6100 144万ドット、α6400/α6600 (約)236万ドット
- 端子 : α6100/α6400 マイク端子、α6600 マイク端子/ヘッドフォン端子
- バッテリー : α6100/α6400 Wバッテリー、α6600 Zバッテリー
- 質量 : α6100 396g、α6400 403g、α6600 503g
α6600のスペック差異を見てみると、ボディ内手ブレ補正機構、動画対応リアルタイム瞳AF、マイク端子/ヘッドフォン端子、Zバッテリーを採用している事が分かります。どうやらα6600は、α6400ベースで一部分を強化し、α6300/α6500の関係性を引き継いでいる印象です。
「E 16-55mm F2.8 G」と「E 75-350mm F3.5-6.3 G OSS」
どうやらF2.8通し標準ズームレンズ「E 16-55mm F2.8 G | SEL1655G」と超望遠ズームレンズ「E 75-350mm F3.5-6.3 G OSS | SEL70350G」も発表されそうな展開に。以前から力の入ったEマウント APS-Cレンズが発表されるのではないか?と噂されてきましたが、どうやらこの「E 16-55mm F2.8 G」の模様です。