今後発表が期待できるソニー製カメラ&レンズ サードパーティ製レンズは? 噂のまとめ
SARが、今後発表が期待できるソニー製カメラ&レンズ、タムロンやツァイスをはじめとするサードパーティ製レンズなどの噂まとめ記事を掲載しました。
ソニー製カメラ (%は噂の信憑性の高さ)
- 噂 90% : 8Kセンサーと新コーデック
- 噂 90% : ソニー製 Quad Bayer フルサイズセンサー
- 噂 90% : 「FX6」カムコーダーが2020年初旬に発表され、FX9ベースの機種であるがSDXCカードとXAVC-Lのみ対応している ※FX9は、XQDメモリーカードを採用し、XAVC Intra / XAVC Proxy にも対応
「α7S III」には一切振れておらず、業務用機器をクローズアップしている感じでしょうか。どれも90%の信憑性で、以前から8Kに対応する新コーデック「XAVC : 8k 24fps 12bit 240Mbps」を開発しているのではないかと噂され、「IMX521 : 1500万画素 裏面照射型 Quad Bayer フルサイズセンサー」もリークされています。6K対応XDCAMメモリーカムコーダー「FX9」が2019年12月に発売予定ですが、その廉価版(?)の「FX6」が間髪入れず2020年初旬に発表される事になるのでしょうか。
ソニー製レンズ
- 事実 : ソニー F1.2 FEレンズの可能性を示唆している
- 特許 : FE 100mm F1.4 と FE 500mm F4.0
以前ソニー 田中健二氏がインタビュー記事で「F1.0レンズは技術的に可能だが、市場の需要はない。F1.2の需要はあると思う。」と語り、ソニー Ben Pilling氏も「F1.2レンズ 需要があればもちろん検討する。」と語りその可能性を示唆しています。特許に関しては、すべてが製品化される訳ではないですが、望遠域のGMレンズは今後も拡充されていくのではないでしょうか。
サードパーティ製レンズ
- 噂 90% : タムロンは「70-180mm F/2.8「20mm F/2.8」「24mm F/2.8」「35mm F/2.8」を10月に発表する
- 噂 70% : ツァイスが、10月に「Loxiaレンズ」を発表するかもしれない
- 噂 90% : Yongnuoが、FEレンズ「35mm F1.8」「35mm F2.0」「24-70mm」を今年発表する予定である
- 事実 : RUMIERE APO 75mm f/0.95 FEレンズが登場する
- 事実 : Yongnuoが、Eマウント APS-Cレンズ「50mm F1.8」を発表する
タムロンは10月に新FEレンズ4本の情報を10月に解禁する事を告知済みで、この4本のFEレンズは70-180mm F/2.8「20mm F/2.8」「24mm F/2.8」「35mm F/2.8」になると噂されています。あと発売時期に関する情報(噂)も登場済み。ツァイス「Loxiaレンズ」が噂され、先日海外認証機関に「Zeiss ZX1」が登録され両製品ともに10月に発表されるのかどうか注目です。ちなみに10月24日~26日まで" PhotoPlus2019 " がニューヨークで開催されます。
RUMIERE APO 75mm f/0.95 FEレンズはすでに製品画像が登場済みで、ニコンのNoctレンズと比べてどのぐらいの光学性能を実現しているのか気になるところ。あとYongnuo関連レンズに関しては、意図的と思われる画像も登場済みで、いずれ発表されるのではないでしょうか。
シューティンググリップとドローン特許
- 事実 : ソニーが、海外認証機関にシューティンググリップ「GP-VPT2BT」を登録
- 特許 : ソニーは、新型ドローンの特許も登録済み
「GP-VPT2BT」はBluetoothリモコン機能付きで、ドローンに関しては民生用なのか業務用なのか気になるところです。ちなみにドローン事業に関しては、ソニーモバイルコミュニケーションズとZMPの合弁会社「エアロセンス」で展開しています。