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ソニー α7S III 4月30日に何かしら示唆する可能性あり?

ソニーは4月30日にNAB関連プレスカンファレンスを開催予定で、どのような新製品発表が行われるのか注目が集まっています。SARが「α7S II 後継機」のティーザーを打ち一部スペックなど何かしら示唆する可能性があると噂しています。

今回のプレスイベントはNAB関連イベントなのでプロ機器メインの新製品発表になるので、「α7/α9シリーズ」に関する発表があるのかどうか気になるところ。信頼できる情報源によると「Eマウント シネマレンズ3本」の正式発表の可能性は高い模様。現時点で「α7S II 後継機」に関する有力な情報(噂)は入ってきていないものの、ソニー シネマ界隈のインフルエンサー達が発表に向けて動きがある事を伝えています。なのでカムコーダーの可能性もあるとのこと。ちなみに「FX6」の発表も噂されています。

SARの推測と願望
SARは、キヤノン「EOS R5」のような開発発表を行い、一部仕様を小出しする戦略に期待している模様。今回のプレスカンファレンスで " ティーザー " を打って、少なくともリリース時期に関する告知と一部スペック情報を明らかにする事を期待しています。インフルエンサー達が話している " 大きな事 " は、この事であって欲しいとコメント。現時点で裏付けは取れていない事を前置きしながらも、私が言ったことが現実のモノとなれば良いと語っています。

インタビュー記事から伺える「α7S III」スペック

  • 少なくとも " 4K60p 10bit 4:2:2 " を実現しているのは間違いない
  • 一部の機能は、顧客の予想・期待を超えたものになる
  • もちろんバッテリ―ライフやAF精度など多くを改善

上記の3つはソニー・インタビュー記事からの抜粋で、「競合他社は気にしていない。大切なのは顧客。」と語り、その中で " α7S IIユーザーは、4K 60p 4:2:2 10bitを望んでいて、もちろんバッテリ―ライフやAF精度も改善したい " とコメント。「4K60pを実装する事は簡単」と語ったインタビュー記事では " 顧客の期待以上のモノを作りたいと思っている " とコメントしています。

「α7S III」プロタイプ情報(噂)

  • 4K120p 記録可能 (8Kには対応していなかった)
  • ボディはかなり厚くなっており放熱構造を採用していた
  • 「α9 II」と同じような改善が施されている (AF、ボディ品質、防塵防滴)

ここ数年「α7S II 後継機」の様々な噂が登場してきましたが、まだ裏付けが取れた情報(噂)はありません。しかしこれだけ新型機の発表に時間が掛かり、パナソニック「S1H」やキヤノン「EOS R5」など動画機能を強化した競合機が登場しつつあるので、それ相応のソニーらしい機種の登場に期待です。これまで製品名も噂されており、最終的に「α7S III」となるのか「α7S IV」となるのか気になるところ。

ソニーのNAB関連プレスカンファレンスは、EDT / 米国東部標準時(夏時間) 4月30日(木) AM10:00に開催されます。※日本時間 : 04月30日(木) PM 11:00