ソニー「α7 IV」3300万画素でIBIS5.5段分効果?「α7 III」のスペックをおさらい
ピックアップするのが少し遅れましたが、SARがソニー「α7 III」は新開発3300万画素センサーを搭載しIBISは5.5段分効果を実現し10月にローンチされる可能性があると噂しています。
- ついに確かな情報源からソニー「α7 IV」スペック情報(噂)を入手した
- 95%の確率で正しい情報(噂)だと考えている
- ローンチは10月に行われる (チップの供給に支障が出なければ)
- 新開発3300万画素センサー
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)は5.5段分効果
- 「α7 IV」におけるソニーの目標は、キヤノンに対抗する事だと聞いている
- 「α7 III」アップデート以上の製品に仕上がっている事が予想される
- 別の新しい情報源から一部情報(噂)を入手したが、どの程度の情報なのか判断はついていない
- この " 確実性のない噂 " は、月曜日に掲載する予定である
すでに「α7 IV」のローンチは9月から10月に延期された可能性がある情報(噂)は登場済みで、今回も変わらず10月に動きがありそうな内容に。3300万画素センサー搭載となっており、8Kに対応できる画素数で興味津々。
現行「α7 III」基本スペック
- 撮像素子 : 2420万画素 裏面照射型(BSI) CMOSセンサー
- プロセッサ : BIONZ X
- 画像サイズ : 6000x4000px / 14bit RAW対応
- シャッタースピード : 1/8000秒~30秒
- フラッシュ同調速度 : 1/250秒
- 高速連写 : 10コマ/秒
- 動画 : 4K30p 100Mbps
- ピクチャープロファイル : S-Log2、S-Log3、HLG、HLG1-3など多数
- IBIS : 5.0段分効果
- EVF : 236万画素 有機EL
- 背面モニタ : チルト式 3.0型 92万ドット
- バッテリー : NP-FZ100
- サイズ : 126.9(幅) x 95.6(高さ) x 73.7(奥行き) mm
- 質量 : 650g (バッテリー・メモリーカード含む)
- 国内発売日 : 2018年3月
イメージセンサーだけでなく描画エンジンもアップグレードされる可能性があり最新の「BIONZ XR」が搭載されるのかどうか気になるところ。先程も少し触れましたが3300万画素センサーが搭載されれば、画素数的に8K動画に対応可能ですが、ここはソニーの戦略に左右されるかも。少なくとも全体的な動画性能を引き上げてくると思われ、8Kに対応していなくても " 4K60p/120p " に対応し、ベーシック機にも " S-Cinetone " を搭載してくるのかどうか個人的に注目しています。
あと背面モニタもチルト式からバリアングル式に変更されそうな予感。EVFもどこまで強化してくるのか…何気にEVFのスペックってラインアップの立ち位置やコンセプトで差別化される箇所ですよね。スチルメインのユーザーさんはEVFの性能アップに期待しているかもしれません。「α7 IV」がどこまで動画性能を引き上げてくるのかによりますが「α7S III」や「α1」が採用している放熱構造を取り入れるのか注目。
静止画関連では、連写性能は10コマ/秒とまりなのか、10bit HEIFフォーマットを採用するのか、アンチディストーションシャッターを採用してくるのか、ブラックアウトフリー撮影が可能のか、フラッシュ同調速度1/400秒のデュアル駆動式シャッターを搭載するのか、電子シャッターでフラッシュ撮影に対応するのか、注目ポイントは盛り沢山となっています。