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ソニー・東京大学・JAXA ソニーカメラを搭載した超小型人工衛星 2022年度に打ち上げへ

11月4日付のプレスリリースですが、ソニーと日本旅行が超小型人工衛星を活用した学校・教育機関向け体験プログラムの共同開発を告知しており、その中で去年の8月に計画発表していた人工衛星が2022年度中に打ち上げる予定である事を明らかにしています。

時系列で見てみると…

JAXAとソニーが宇宙と地上間の光通信実験のために手を組み宇宙ステーション補給機「こうのとり8号機」を2019年9月に打ち上げ、翌2020年8月にソニー・東京大学・JAXAが手を組み宇宙感動体験事業の創出に向けてソニーカメラを搭載した「人工衛星」を開発する事を発表しました。

どうやらその宇宙感動体験事業 最初のプロジェクトがソニーと日本旅行による人工衛星を活用した学校・教育向け体験プログラムの模様。そして2022年度 (2022年4月~2023年3月) に超小型人工衛星の打ち上げを予定しているとのこと。

実は他にも「革新的衛星技術実証プログラム」でソニーとJAXAは手を組んでいて、ソニーのシングルボードコンピュータ「Spresense™」を搭載した2号機が11月9日に打ち上げに成功した模様。Sony Storiesにソニー側のプロジェクト・メンバー インタビュー記事が掲載されています。