ソニー新型カメラ発表はチップ不足で2022年後半に集中する? 前半はレンズ中心に?
SARが来年のソニー新製品発売スケジュール情報(噂)を掲載しました。チップ不足の影響で上期はレンズ中心の発表となり、下期はチップ不足の改善が見込まれカメラ中心の発表となる可能性があると噂しています。ただし2022年初旬に少なくとも新型カメラ1機種は登場しそうな噂も掲載。
2022年前半はレンズ、後半はカメラを中心に発表?
- 2022年前半 レンズ発表が中心 (24-70mm GMII や 85mm F1.2 GM など)
- 2022年後半 カメラ発表を予定 (α7RIV や α7III など)
- この戦略は2022年もチップ不足の状況が続く事によるもの
- チップ不足は2022年後半の遅い時期にならないと改善しない事が見込まれる
確かな情報源から入手した情報(噂)とのこと。ソニーもここ最近半導体・素材・材料不足の影響で「ZV-E10」や「α6400」など注文停止の製品が増えつつある状況で、先日予約受付が開始された「α7IV」は数日で初回出荷分を売り切り需要が供給を上回った事を告知済み。今回の噂通り2022年前半はレンズ中心、後半はカメラ中心の新製品発表になるのでしょうか。
2022年初旬に少なくとも新型カメラ1機種発表される可能性あり?
- これは2022年初旬に新型カメラが登場しないという事ではない
- 少なくとも新型カメラ1機種が登場する事になるだろう
- しかしほとんどの新型カメラは2022年秋に発表される事になる
2022年初旬に新型カメラ1機種の発表は期待できる模様。ちなみにCES2022は1月5日~8日開催、CP+2022は2月24日~27日 (オンラインイベントは22日から) の開催を予定しており、新製品発表に期待が掛かります。
これ以降はデジカメライフ雑談になります。
ライフサイクル的に「Eマウント APS-C」新型機に期待
今回の噂を見ると「α7RIV」や「α9III」が2022年秋の発表になりそうな感じなので2022年初旬に発表される新型カメラは「Eマウント APS-C」になるのかなと思わず想像してしまいました。現行 Eマウント APS-C の国内発売時期をチェックしてみると…
- α6400 … 2019年2月発売
- α6100 … 2019年5月発売
- α6600 … 2019年11月発売
2022年初旬に発表される可能性がある新型カメラは「α6400」後継機かもしれません。ライフサイクル的に2022年は「Eマウント APS-C」の新型機に期待できそうな感じです。それともRXシリーズなのでしょうか。