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ソニー 国内ミラーレス市場シェアNo.1に返り咲き 供給再開でキヤノンを上回る

BCN+Rが、ソニーが国内ミラーレス市場 月別販売台数シェア1位に返り咲いたと伝えています。人気商品の供給再開で9か月ぶりにキヤノンを抑え再びトップシェアを獲得したとのこと。

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国内ミラーレス市場 販売台数シェア ※2022年7月

  1. ソニー … 34.8%
  2. キヤノン … 27.2%

キヤノンは2022年4月に42.9%のシェアを獲得し、2022年5月にソニーは15.0%までシェアが激減しましたが、5月に「α6400」の受注再開、6月に「ZV-E10とα7C」の受注を再開し、6月に国内シェア2位に返り咲き、7月にトップシェアをキヤノンから奪還する展開に。

ミラーレスカメラ機種別 国内販売台数シェア ※2022年7月

  1. ソニー ZV-E10 … 13.1%
  2. キヤノン EOS Kiss M2 … 10.8%
  3. ソニー α6400 … 9.2%
  4. OMデジタル PEN E-PL10 … 7.3%
  5. ソニー α7IV … 5.6%

トップ5にソニーカメラが3機種ランクインしている事が確認できます。3機種ともカテゴリーが違うカメラでソニーが効率良く販売台数を伸ばしている事が伺えます。しかも5位には利益率の高い「α7IV」がランクインしているところも印象的。

2022年後半は、各メーカーがどのくらい供給状況を改善させてくるのか注目です。