ホーム > カメラニュース 2022 > タムロン フルサイズ対応 新レンズ4本の噂

タムロン フルサイズ対応 新レンズ4本の噂

少しピックアップするのが遅れましたが、SonyAddictがタムロンのフルサイズ対応 新レンズ4本の噂をしています。

タムロン新レンズ群 ※2022年6月6日時点

  • 35mm F/3.5 Di III OSD (パンケーキ)
  • 45mm F/1.4 Di III USD
  • 90mm F/1.8 Di III USD
  • 150-400mm F/2.8-5.6 Di III VC VXD

匿名の情報源によるものですが、タムロンが得意とする小型軽量レンズで非常に説得力のある内容と掲載。少なくとEマウント用は登場してくるのではないでしょうか。

タムロンは「35mm F/2.8 Di III OSD M1:2」をラインアップしていますが、パンケーキレンズ「35mm F/3.5 Di III OSD」を投入しそうな展開に。ちなみにシグマは、2021年9月10日のオンラインイベントで山木社長が「パンケーキレンズの要望もたくさん頂いており常に検討したいと思っているが、性能を軽視しすれば出来るが、しっかりした性能でお届けしたいと考えているので今は保留となっている。」とコメントしているので、噂が本当であればタムロンが先にパンケーキレンズを投入してくる事になります。

ちなみに " OSD " は " Optimized Silent Drive ” の略でこの駆動モーターを搭載したAFユニッにより高速・静音・高精度AFを実現しています。" USD " は超音波モーターで、" VXD " はリニアモーター、" OSD " はDCモーターになります。

タムロンは「150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD」をラインアップしていますが、テレ端は400mmになるもののF値はF2.8スタートの「150-400mm F/2.8-5.6 Di III VC VXD」も噂されています。

45mm F/1.4 Di III USD」と「90mm F/1.8 Di III USD」も噂されており、一気に発表されるのかそれぞれしかるべき時に発表されるのか気になるところ。ここ最近のタムロンは、開発発表を行い、その後 正式発表する事が多い印象。90mmと言えばタムキューですが、フルサイズミラーレス専用設計の90mmマクロがいつ登場するのか待ちわびているユーザーさんは多いのではないでしょうか。