キヤノン 2020年上期に発表が期待できるカメラ&レンズ 2019年11月12日現在
Canon Rumorsが、2020年上期に発表が期待できるEOSカメラとRFレンズをピックアップしました。2020年上期にキヤノンからどのような新製品が登場するのでしょうか。
EOS-1D X Mark III
- 言うまでもなくキヤノン EOS-1D X Mark IIIが、まもなく登場する
- 2020年1月後半に発表された後、2月後半から3月前半にかけて発売されると聞いている
すでに開発発表済みの「EOS-1D X Mark III」は、2020年初頭発売報道がすでに登場し、東京五輪2020に向けて準備万端といった感じでしょうか。ちなみにCP+2020は、2月27日(木)~3月1日(日)までいつものように パシフィコ横浜 / 大さん橋ホール で開催されます。キヤノンもニコンも力を入れたブースになる事に期待。
EOS R 高画素機
- 新型EOS Rシリーズカメラが、2020年2月前半に発表される
- 「EOS 5Ds / EOS 5Ds R」後継となる高画素機
- キヤノンの次世代センサー、DIGICプロセッサ、「EOS-1D X Mark III」で初お目見えするスマートコントローラーを含むフォームファクタなどが搭載されている
- 多くの人が要望しているプロ機ではないが、高級市場向けのEOS Rとなる
dpreviewの最新インタビュー記事の編集後記でEOS R プロ機 (スポーツ機)は、もう少し待つ必要がある感触を得たようで、流れ的に高画素機を先に投入し、ラインアップ的に最後にプロ機が投入されそうな感じに。ここ最近良いニュースがカメラ業界ですが、キヤノンは決算発表で「上位機種の販売を伸ばす土台が整う」と方向性を示したので2020年キヤノンの踏ん張りに期待。その反面「カメラの会社というイメージを変えたい」という報道記事も登場済み。
RFレンズ群
- キヤノンは、2020年上期に4~6本のRFレンズの発表を予定している
- 来年は全部で8本の新レンズが発表されると教えてもらった
今年と同じようにCP+2020あたりで新レンズを(開発)発表し、RFレンズロードマップが更新されるかもしれません。開発の手を緩めずRFレンズラインアップが拡充されそうな感じですが、Lレンズ以外に購入し易い価格帯で写りの良いRFレンズの登場にも期待です。2020年、EFレンズの発表もあるのでしょうか。