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富士フイルム 「X-H2」2機種用意される噂再び 2つの異なるセンサーが用意される?

夏に富士フイルム「X-H2」が2機種用意される噂が登場しましたが、Fuji Rumorsが情報(噂)を更新しました。「X-H2」は2つの異なるセンサーが搭載されるはずであると噂しています。

積層型 裏面照射型 X-Transセンサー

富士フイルムは9月に開催した「X Summit PRIME 2021」で2022年に " 積層型 裏面照射型 X-Transセンサー " を搭載したフラッグシップ機を予定している事を告知済み。この告知があったので富士フイルムは2機種ではなくでなく「X-H2」1機種を搭載すると見られていましたが、Fuji Rumorsはそれは間違っていたと掲載。

信頼できる情報源から以下の追加情報(噂)したとのこと。

  • 富士フイルム「X-H2」は2機種用意され、異なるイメージセンサーが搭載される

現時点でこの2つの異なるセンサーの詳細は分かっていない模様。すでに4000万画素センサーの噂は登場済みで、少なくとも1つのセンサーは4000万画素センサーが搭載されるのではないかと掲載。「4000万画素 X-Trans センサー」と「4000万画素 ベイヤー型 センサー」の可能性も挙げています。

Fuji Rumorsの見立て ※2021年11月9日時点

  • 富士フイルムは、我々が知らない何かを隠している
  • 今回の噂が間違えており「X-H2」は1機種のみが用意される可能性
  • 噂通り「X-H2」2機種が用意され、両機種ともに積層型 裏面照射型(BSI)センサーが搭載される

この2つの「X-H2」は同じボディを採用しているのか、1機種はファンやセルフィーに対応したモニタを採用した動画志向カメラなのか、もう1機種は3軸チルト式モニタとより小型なボディを採用した静止画志向カメラになるのか? 色々な可能性(疑問)があり、現時点で少しゴチャゴチャした状態である事も語っています。