ハッセルブラッドが、Lunarのデザインを担当したデザインセンターを閉鎖
Sony Alpha Rumorsが、ハッセルブラッドが豪華カメラ Lunar や Stellar そして Hasselblad HV のデザインを担当したイタリア トレヴィーゾにあるデザインセンターを閉鎖したと伝えています。元ネタは、Photoscalaとのこと。例のソニーベースの豪華カメラのラインの終焉を意味するのでしょうか。
- 2011年にハッセルブラッドは、イタリア トレヴィーゾにハッセルブラッドデザインセンターを立ち上げた
- このデザインセンターの使命は、ユニークなカメラデザインを創造することだった
- そしてデザインセンターがデザインを手掛けたハッセルブラッド Lunar / Stellar / Hasselblad HVが発売される事になった
- 周知の事実だと思うが、これらのカメラ群はWeb上で世界中から " 皮肉 " られている製品なのだ
- …が、Photoscalaがこのトレヴィーゾのデザインセンターが閉鎖されたと伝えているのである
- ハッセルブラッドの正式発表はまだであるが、ソニー Aマウント/Eマウント 豪華カメラが終焉を迎える可能性がある
- おそらくハッセルブラッドは、この代わりに、ソニー・ハッセルブラッド・ツァイス共同開発 新型ミラーレス 中判カメラに注力したいのではないだろうか
以前社長が交代したり、投資ファンドがハッセルブラッドを売却するのではないか?と噂が浮上した事がありましたが、ソニーの5000万画素センサーを搭載した中判カメラ H5D-50c や デジタルバック CFV-50c を発表し中判フォーマット市場に集中した展開が続いていました。
まだハッセルブラッドから正式発表されていないようなので、今後ソニー Aマウント/Eマウント ベースのラインが存続するのかどうか追加情報(噂)待ちというところでしょうか。最近 ソニー/ツァイスとマミヤから中判デジタルレンジファインダーカメラの情報(噂)が登場するようになっていて、こちらの情報(噂)も気になるところです。