ニコンが次に発表するZ S-Lineレンズは「85mmF1.2」と「400mmF2.8」になる?
Nikon Rumorsが、ニコンが次に発表するZレンズは「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」と「NIKKOR Z 400mm f/2.8 S」になる可能性があると噂しています。
上記は英国ニコンが公開しているZレンズロードマップ。両レンズのF値は明らかになっていませんが噂では「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」と「NIKKOR Z 400mm f/2.8 S」となっています。サイズ感は上記のレンズロードマップで確認できます。
NIKKOR Z 85mm f/1.2 S
噂通りであればニコンにとって「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」に続く大口径F1.2単焦点レンズとなり、キヤノン「RF85mm F1.2 L USM」対抗レンズになるのではないでしょうか。ソニーもF1.2単焦点レンズ「FE 50mm F1.2 GM」を投入済みですが、まだ「85mmF1.2」はラインアップしていません。
85mmは主にポートレート用途で定番焦点距離のレンズで「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」がどのようなレンズに仕上がっているのか注目です。まだ噂の段階なので実際に " F1.2 " なのかどうか様子見は必要かも。
NIKKOR Z 400mm f/2.8 S
- 「NIKKOR Z 400mm f/2.8 S」は、デジタル一眼レフ用「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」のような1.4倍テレコンバーターを内蔵している
- テレコンバーター使用時の焦点距離は560mmとなる
- この「Z 400mm」レンズは「Z 9」と一緒に発売される予定である
公式サイトでニコン Zレンズのラインアップを見てみると「Z 9」を投入するには望遠系のレンズが足りていないので「NIKKOR Z 400mm f/2.8 S」が一緒に登場しそうな展開に。1.4倍テレコンバーターが内蔵しているのかどうかも気になるところ。両脇の「Z 200-600mm」と「Z 600mm S」の動きも気になっているユーザーさんは多いのではないでしょうか。
「Z 9」は最新情報(噂)ではこの2ヶ月ぐらいで発表されそうな感じで、噂通りモンスターカメラに仕上がっているのか注目です。今年の下半期 特に秋ぐらいは写真・映像系イベントが集中し、各メーカーから主要製品の発表が期待されています。