ニコン「Z 9」はD3レベルの革新性を備えている? キヤノン新製品発表牽制記事が登場
本日9月14日はキヤノンがオンラインイベントを開催し「EOS R3」の発表が有力視されていますが、Nikon Rumorsが、今週ニコンが新製品発表を行っても驚かないと思考記事を掲載しました。内容を見る限り、キヤノンの新製品発表に向けた牽制記事の印象です。
ニコン 発表が期待されているカメラ&レンズ
- Z 9
- NIKKOR Z 400mm f/2.8
- NIKKOR Z 40mm f/2
ニコンとキヤノンの新製品発表は通常 数日の間隔を開けて行われるので、ニコンが新製品発表を行っても驚く事はないとコメント。2本の新型Zレンズはまもなく発表されると予想。「Z 9」も登場するとしていますが、フルスペックを公開し数か月後に出荷しない限り、年末あたりになるのではないか?と出荷時期を予想しています。
「Z 9」の技術と性能は大幅向上している?
2007年に発売した「D3」はニコンをトップ返り咲かせた機種であり、「D3」の時にように「Z 9」の技術と性能は大幅に向上している可能性があると複数の人が聞いたと掲載。
「Z 9」 は " D3レベルの革新性 " を備えており、単なるミラーレス版「D6」ではない模様。※少し意訳しています。
- デュアルピクセルセンサーにより、光学ファインダーと遜色ないEVF
- 高速フレームレート
- 事実上ブラックアウトなし
- 大幅なローリングシャッター現象の抑制
- AFシステムの大きなアップデート
このカメラをテストしている評論家や懐疑的な人達も非常に肯定的な意見を述べていると掲載。以前ある写真家が「Z 9」でサーフィン撮影を行う情報が登場しましたが、素晴らしいサンプル画像が登場する事に期待を寄せるコメントも。
以下は私個人の雑談になります。
8月に「Z 9」がモンスターカメラに仕上がっているスペック情報(噂)が登場済みで注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。「Z 9」はZマウント フルサイズミラーレス フラッグシップ機ですが、キヤノン「EOS R3」はフラッグシップ機ではないので、市場が立ち位置が違ったモデルと見なすのか、同等の機種として見なすのかその辺でも市場評価は変わってくるかもしれません。