ニコン「Zf」ある程度まとまったスペック情報(噂)
Nikon Rumorsが、ニコン Zマウント レトロスタイル フルサイズ機「Z f」スペック情報(噂)を更新しました。ある程度まとまったスペック情報(噂)になってきたので一緒に見てみましょう。
ニコン「Z f」スペック情報(噂) ※太字が更新部分
- 2440万画素 裏面照射型(BSI) CMOSセンサー
- Expeed 7 プロセッサ
- 背面液晶モニタとEVFは「Z6II」と同じ (サイズと解像度)
- ボディ内手ブレ補正機構(IBIS)
- 高速連写 30コマ/秒 (Jpeg/HEIF)
- ISO100～64,000 (Z6IIはISO100～51,200)
- RAW/HEIFにおいて拡張機能
- シャッター選択オプション 機械式/電子先幕/オート
- ピクセルシフト撮影に対応 - ニコンのミラーレス機において初めてハイレゾショットが実装される
- AFは「Z5II/Z6II」より向上
- AFポイントは273点で3Dトラッキングに対応
- AF関連の新機能を搭載 現時点で詳細は分かっていない
- 4K60p
- 10-bit H.265 HEVC (SDR/HLG/N-log)
- 4K30pはクロップなし、4K60pはクロップあり
- 1080 120p
- デュアルメモリーカードスロット (SD+MicroSD) - 最初のレポートはシングルカードスロットとなっており、2つ目のスロットは隠され内部メモリーのように使用出来る可能性がある
- USB Power Delivery に対応 (USB-C規格の高速充電に対応)
- バッテリー EN-EL15
- サイズ 144mm x 101mm
- サイズ 144mm x 101mm x 57mm
- 質量 700g (バッテリ―込み Z5は500g、Z6IIは615g)
- マグネシウム合金ボディ
- 現時点でボディカラーはブラックのみ
- Zfのロゴは向かって左側に配置 (Zfcロゴは向かって右側)
- デザインとレイアウトは「Zfc」に非常に似ているが改良が施されている
- 上面に小さいな液晶ディスプレイを配置 (絞りを表示)
- シャッタースピードダイヤルのサブレバーに第3の機能として、写真/動画に加えて白黒モードが追加される
- 「Df」の様に小さなグリップ/隆起がある
- 「Z fc」よりもボディ品質は向上している
- 可動式液晶 ※Fully articulating screenと表現しているので、バリアングル式もしくはバリアングルとチルトをミックスしたフリーアングル式の可能性が高そう
- 8～9月に発表され、今年中に発売される
- ボディ価格 1,999ドル
- レンズキット/セットは複数用意され、2,000～2,500ドル価格帯で販売される
- レンズキットの1つは「NIKKOR Z 40mm f/2 (SE) 」になる (Zfと一緒に新レンズは発表されない)
結構スペックリストにまとまり感が出てきた印象です。他所で「Z f」9月上旬発表情報(噂)も登場済みで、噂通りそれほぼ待たずして「Z f」が発表されそうな展開に。
上記のように「Z f」リーク画像も登場済み。ニコンから発表に向けたティーザー画像の登場を待ちたいところ。あと新製品発表オンラインイベントも開催されるのかどうか注目です。