シグマ fp L やっぱり6000万画素センサー搭載?
L-rumorsが、再度シグマ「fp L」に6000万画素センサーが搭載されている可能性があると噂しています。読者からシグマのサーバーにfp Lフォルダがある事に気が付きフォルダ内にあったサンプル画像とEXIF情報スクリーンショットが送られてきたとのこと。
スクリーンショットを見てみると、jpgファイルは2021年3月18日にアップロードされた事が分かります。その内の1枚のEXIF情報には…
- 画像サイズ … 9520x6328
- 撮影機種 … SIGMA fp L
- カラープロファイル … sRGB IEC 61966-2.1
- 焦点距離 … 105mm
- F値 … f/5.8
- シャッタースピード … 1/640秒
「SIGMA fp L」の製品名と、画像サイズが9520x6328pxである事が確認できます。ちなみに6100万画素センサーを搭載するソニー「α7R IV」の画像サイズは9504x6336pxになります。「fp L」は、6200万画素相当のセンサーが搭載されているのでしょうか。
L-rumorsは以前に掲載したセンサー情報(噂)を再掲載しており、シグマはFoveonセンサーの替わりにここ最近噂されている " ソニー IMX513BQR ジグザグセンサー " を搭載しているのではないかと噂しています。ソニーが2006年に発表した「クリアビッドCMOSセンサー」のピクセル配列を採用し、このカスタマイズ・センサーにはPhase One「IQ3 100MPトリクロマティック」と同じRGBカラーフィルターを採用する事で古いFoveon X3センサーよりもずっと素晴らしい色再現性を実現していると掲載。※デジカメWatchにIQ3 100MPトリクロマティックの分かり易い解説が掲載されています
サーバーで見つけたと思われるサンプル画像1枚も掲載。まだ裏付けが取れた情報(噂)はないので注視する必要はあります。…が、シグマは3月23日(火) 21:00にオンラインイベントを開催し「fp L」を発表が有力視されています。リーク画像も登場済み。