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ソニーが次に発表するカメラ&レンズは? 2020年3月5日時点

SARが、ソニーが次に発表する可能性がある新型カメラ&レンズをリストアップしました。CP+2020の開催が中止になった影響があるのかどうか不明ですが、噂通り「FE 20mm F1.8 G」が発表されたものの新型コンパクト機は発表される事はありませんでした。今後どのような新製品が発表されるのでしょうか。

コンパクト機 ※レンズ固定式カメラ

  • ソニーは2019年12月に新型レンズ固定式カメラを海外認証機関に登録済み
  • 新型肺炎がロードマップに影響を及ぼしていなければ、近いうちに発表されるはず

実はこの未発表カメラが、RX1なのかRX10なのかRX100シリーズになるのかよく分かっていません。先日新型RX100カメラのレンズ焦点距離情報(噂)が登場したばかり。1月にはRX1R III情報(噂)も登場。あと現行のRX10IVは2017年10月に発売された機種だけに、そろそろ後継機が登場するかもしれません。追加情報(噂)待ちといった感じです。

FE 12-24mm F2.8 GM

  • 「FE 12-24mm F2.8 GM」は、フォトキナあたりで発表されるはず

「FE 12-24mm F2.8 GM」は以前から噂されている大口径超広角ズームレンズで、今のところフォトキナあたりに発表され、夏の時期に発売されるのではないかと噂されています。フォトキナ2020は5月27日~30日の開催を予定しています。新型肺炎の影響が心配ですが今のところ開催予定。現時点でも「ライカ」「ニコン」「オリンパス」「富士フイルム」はフォトキナに不参加のようなので、ソニーはフォトキナを最大限に活用しようと考えているのではないでしょうか。

α7 IV と α7S II 後継機

  • 「α7 IV」と「α7S II 後継機」は、今年のリリースを予定している事は間違いない
  • ソニーはタイでカメラ生産しているが、多くの部品を中国から輸入しているため、中国が(新型肺炎の影響による)生産問題をいかに早く解消する事ができるのかに掛かっている
  • 「α7S II 後継機」は、2020年9月には市場投入しているはず

今回の情報(噂)では、新型肺炎の影響を受けそうな事も掲載している事が確認できます。先日まとめ情報を掲載しましたが、キヤノンは工場の操業を一時停止し、富士フイルムは少し影響が出始めている状況。国内では予定通り発売されましたが、ニコン「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」の海外投入が遅れており話題になっています。

「α7 IV」と「α7S II 後継機」の登場を待ち望んでいるユーザーさんは多いのではないでしょうか。特に「α7S II 後継機」は去年から噂され続けていて、待てば待つほどより性能の高い機種に仕上がっている事を期待してしまいます。製品名が「α7S III」になるのか「α7S IV」になるのか気になるところ。

「α7S 後継機」は2月の時点で9月のIBCに向けて発表されるのではないか?と噂されているので、発表時期に関して新しい情報(噂)は入ってきていない事が伺えます。

さらなるレンズ群 望遠GMレンズの可能性高し

  • さらなるレンズ群が登場する
  • 望遠GMレンズの可能性が高い

1月にソニーが2020年にEマウントレンズ6本を計画している情報(噂)が登場済み。多くが望遠レンズになるのではないか?と噂されています。ソニーは「α9」を投入後、望遠レンズラインアップを強化しつつあり、タイミング的に東京五輪2020に向けた発表になるのかどうか気になるところ。望遠GMレンズは発売後品薄になる事が多いです。

ソニーは新製品発表前にCP+2020が開催中止になり、CP+に向けて発表する予定だった新製品は「FE 20mm F1.8 G」のみだったのどうか色々想像してしまいます。ソニーはCP+に向けて手の内を見せる事なく、しかも発表直前にならないと精度の高い情報(噂)は登場しない傾向もあるのでサプライズに期待。