海外でソニー「α7 IV」の登場が遅れそうな憶測(噂)がちらほらと
ソニー「α7 IV」の発表は2021年秋が期待されますが、ソニー「ZV-E10」発表延期以降 海外で「α7 IV」の登場が遅れそうな憶測がちらほら登場しつつあります。
7月12日にNEW CAMERAが、「α7 IV」本体自体はほぼ完成しているが生産能力が限定的で発表は数ヶ月遅れる噂を掲載。加えて7月17日にSony Rumorsが、世界的にチップ生産が不足している為に「α7 IV」の登場は数週間から数か月後遅れると噂しています。
ソニーのEマウント APS-C Vlogカメラ「ZV-E10」の発表延期の理由が、半導体や素材・部品の調達不足によるものなのか、あの騒動の影響なのか気になるところ。
今のところ「α7 IV」は9月ぐらいの発表が噂されています。時期的に10~12月のQ4はカメラ市場において一番収益が見込める期間。海外ではホリデーシーズン、国内では年末年始商戦に繋がる時期でもあるのでソニーはちゃんと「α7 IV」の需要に応えたいと考えているのではないでしょうか。
現時点で「α7 IV」がいつ発表されるのか確定情報は無いですが、発売後すぐ購入する顧客はメーカーにとって大事な顧客だと思うので初動の需要に応える供給の実行を望んでいるソニーユーザーさんは多いのではないでしょうか。
コロナの影響はまだまだ残っているものの品薄ビジネスの売れてますアピールは効果的ではなく、逆に購買チャンスを逃している気がします。需要が供給を上回った時に " 想定を上回る… " という表現がプレスリリースで見かける事が多いですが、それって単に数出しの担当者の見通しが甘かっただけで本来であればメーカーは恥ずかしいと思わないといけない気がします。だって商機を逃している訳ですから…。