ソニー上げ・キヤノン下げ報道記事 キヤノンはソニーに追い付けるのか
数日前の記事になりますがBusiness Journalが、ある新聞社のカメラマンから聞いた話として将来的にキヤノンはソニーに追い付けるのか興味深い記事を掲載しました。
東京五輪2020
- ゲッティ … キヤノン機
- 共同通信 … キヤノンとソニー機を併用
東京五輪2020で開発中のキヤノン「EOS R3」が貸し出されていた事は目撃画像で確認され、その時もゲッティ社がテスト撮影していた事が伝えられていたので今回の記事はそれを裏付けるような内容に。どうやら共同通信社はキヤノンとソニー機を併用し、どちらを使用するのかカメラマンの判断に委ねていた模様。ちなみにソニーは今回IOCの依頼で初めて会場にブースを構えた事が分かっています。
キヤノンとソニー機を併用しているある新聞社のカメラマンのインタビュー内容を中心に構成しており個人的に興味深く感じたポイントをピックアップしてみると…
- ニコンはもう難しい
- ソニーもある程度まで勝負したら、撤退するかもしれない
- 来年の北京オリンピックが開催される頃には、キヤノンがソニーに追いついているのか気になる
- 今年9月頃に「EOS R3」というミラーレス一眼レフを出しますが、まだまだでしょう
" ミラーレス一眼レフ " という表現には違和感がありますが、上記のような事を語っています。記事自体は、プロ市場においてソニーの躍進を伝える構成なのでキヤノン・ニコンユーザーさんにとって不満が残る内容かもしれませんが、東京五輪から北京五輪にかけてプロ市場の勢力図が変わる可能性を示唆するような内容となっています。
少しでも興味が出たり気になったら全文読む事をお勧めします。