デジカメライフ 2023 新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。 今年もデジカメライフをよろしくお願いいたします。カメラ市場の写真や動画に対する思いは変わりません。今年は " 兎年 " なのでお互いにピョーンと飛躍した年になればと。2023年も一緒に充実したカメラライフを送りましょう。
パナソニック
パナソニックは、CES2023に向けて「LUMIX S5 Mark II」を発表しそうな展開でLUMIXカメラは次の段階移行しそうな印象。新しい技術が他のLUMIXカメラの後継機にも波及される事に期待。今年はSシリーズ中心の製品展開になるのでしょうか。パナソニックはこのところマーケティング的に " 動画 " 推しなので、純正アナモフィックレンズもリリースして欲しいところ。
ニコン
ニコンは「Z 9」が大ヒットしただけに「D850」直系の後継機となる「Z 8 (仮名)」に期待がかかります。「Z 8」は「Z 9」と同様に電子シャッターのみとなるのか、スチルコンセプトでメカシャッターも搭載しているのか個人的に気になるところ。次の世代のDX機の方もどういう展開になるのか…まだ国内で「Z fc ブラック」が発表されていないのでCP+に向けて発表されるのでしょうか。
キヤノン
キヤノンは「EOS R5 Mark II」が登場するのかどうか。あとフラッグシップ機「EOS R1 (仮名)」がいつ登場するのか注目している方は多いのではないでしょうか。キヤノンは去年 RFマウント APS-C「EOS R7」と「EOS R10」を投入したので " RF-Sレンズ " をどのくらい拡充してくるのか注目です。
ソニー
ソニーは「FE 16-35mm F2.8 GM II」がCP+2013に向けた発表が期待されています。個人的に「α9 III」や「α1 II」の動向も気になるところ。ソニーは " 究極のデジタル一眼カメラ " を目指しており、ソニーが見据える未来を実現している機種の登場に期待です。そろそろ「α6xxx」新型機も登場して欲しいところ。
OMデジタル
OMデジタルは「OM SYSTEM OM-1」と同世代のカメラの登場に期待。新型「PEN-F」や「OM-D E-M1X」後継機的な機種は登場するのかどうか…2400万画素以上のセンサーを搭載した動画指向カメラが登場するのかどうか…。「OM-5」のスペックが前世代止まりだったので、エントリーからミドル機は、「OM-1」末期にならないと世代が上がらないジレンマに陥りそうな予感。
ライカが「ライカM6」を復刻し、ペンタックスが " フィルムカメラ " 開発プロジェクトを開始。OMデジタルが「PEN」「OM」を復刻したらかなり話題になりそうな予感。
リコーイメージング
ペンタックスは " フィルムカメラ " 開発プロジェクトが立ち上がったばかり。顧客とコミュニケーションしながら開発を進める方向性で独自(オンライン)イベントで積極的に参加するユーザーさんが増える事に期待。GRは定期的にリミテッドエディションが登場しそうな気配です。そろそろ「PENTAX K-1 Mark III」の情報も欲しいところ。「645」はもう新型機は出ないのでしょうか。
富士フイルム
富士フイルムは、去年「X-H2S」「X-H2」「X-T5」と立て続けに投入しXマウント10周年に相応しい年でした。「X-Pro4」と「X100VI」は2023年に登場するのかどうか…。GFマウントも気になるところで、今のところ新型機の噂はないですがGFレンズ群の発表は期待できます。
ライカ
ライカは個人的に「ライカM11」と同世代のライカQシリーズの登場がいつになるのか注目しています。ライカは独自のサイクルなので、いつ登場するのかライカのみぞ知る状態。最新インタビュー記事でライカは常に3~4年先までの製品ロードマップを用意しているとのこと。
サードパーティ製レンズメーカー
シグマ・タムロン・トキナーはEマウントを中心に新レンズを投入していますが、やはりニコンZマウントとキヤノンRFマウント対応レンズの開発に注目しているユーザーさんは多いのではないでしょうか。すでにZマウントはライセンス契約によりサードパーティ製メーカーから対応レンズが登場しつつありますが、RFマウントは今後も開放しないのか気になるところ。コシナはマニュアルフォーカスレンズなので、コシナから最初にRFマウントレンズが出て来たら1つのサインかもしれません。
シグマ
あとシグマは、フルサイズFoveonセンサーの開発状況がどうなっているのか。山木社長は2022年8月時点で開発第2段階である事を明らかにしており、現時点で最終段階の試作品(プロトタイプ)が存在するのかどうか…少しでも開発が進む事に期待。
今年もよろしくお願いします。