2019年8月下旬~10月にかけて発表が期待できるミラーレスカメラ&レンズまとめ
Mirrorless Rumorsが、夏の終わりから秋にかけて各メーカーから発表が期待できるミラーレス&レンズをリストアップしました。パナソニック、ソニー、キヤノン、オリンパス、ニコン、富士フイルムかなどのような新製品発表が期待できるのでしょうか。
パナソニック
- パナソニックは、プレスイベントを2回予定している
- 8月下旬 …「24-70mm F2.8 S」が発表される可能性が高い
- 9月 …「S1H」のリリースとマイクロフォーサーズ機
ソニー
- ソニーは、8月最終週に新型カメラ2機種の発表を予定している
- 「α7S III」や「α9 II」ではない
- その代わりに「RXカメラ」もしくは「(複数の)APS-Cカメラ」が発表されると思われる
キヤノン
- キヤノンは、9月に7000万画素以上の「EOS R 高画素機」を発表予定
オリンパス
- オリンパスは、9月/10月に新型2000万画素センサーを搭載した「OM-D E-M5 Mark III」の発表を予定している
ニコン
- 新型Zシリーズカメラの情報(噂)はまだない
- 新型S-Lineレンズ数本が、登場するかもしれない
- ところでモンスターレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」はいつ登場するのだろうか
富士フイルム
- 富士フイルムは、9月/10月に「X-Pro3」を発表する予定である
日本的に言えば、お盆休みが明けから秋に向けて動きがありそうな感じです。
パナソニックは、秋に「S1H」を発売を予定しています。小型なマイクロフォーサーズ機が噂されていますが、まだ精度の高い情報(噂)は登場していません。ちなみに「パナライカ 10-25mm F1.7」は、2019年8月22日発売予定。
ソニーは海外認証機関に未発表カメラ「WW594724」「WW642826」「WW942051」を登録済みで、この内の2機種が8月に発表されるのではないか?と噂されています。「WW942051」はEマウント ハイエンド機ではないか?と噂されているので8月に発表されなくても目が離せない状況。まずは「WW594724」と「WW642826」が先に投入される事になるのでしょうか。
このところキヤノンの「EOS R 高画素機」の噂に動きがあり、「α7R IV」の画素数を上回り、技術的にもソニー製イメージセンサーに追い付いたと噂されているだけに、精度の高い情報(噂)の登場に期待。以前から次に発表されるEOS Rは " 高画素機 " が有力視されています。
オリンパスは「OM-D E-M5 Mark III」の発表が有力視されていて、E-M1 Mark IIと同じセンサーでプラスチックをより採用する事により軽量化を実現しているものの防塵防滴仕様であると噂されています。オリンパスは決算発表時に「複数の戦略製品投入」を示唆しているので、秋から冬にかけても新製品発表が期待できるのではないでしょうか。
ニコンは、すでに「D5相当のZシリーズ フラッグシップ機」と「中価格帯のZシリーズ」を予定している事は報道済みで、中期経営計画や株主総会では「戦略的 デジタル一眼レフ 中高級機」も計画している事が明らかになっています。どのようなタイミングで投入してくるのか注目です。
富士フイルムは以前から「X-Pro3」の発表が期待されています。スペック情報(噂)に関してはまだ情報が交錯している感じがありますが、少なくともX-T3と同世代の技術が採用される事は確実視されています。