ソニー「FX5」は、トリプル・ベースISOとX-OCN本体内RAW記録に対応している?

SARが、ソニー「FX5」のスペック情報(噂)を更新しました。「FX5」は、トリプル・ベースISO(3段階の基準ISO)とX-OCNによる本体内RAW記録に対応している可能性があると掲載しています。3人の信頼できる情報源から入手した情報とのこと。

ソニー FX5

「FX5」スペック情報(噂)

  • オープンゲート 5K 3:2
  • トリプル・ベースISO(3段階の基準ISO)
  • X-OCNによる本体内RAW記録
  • 7月後半に発表予定

現時点でイメージセンサー周りは情報が錯綜しており、どのような新技術(グローバルシャッターもしくは別の新技術)が採用されているのかは分かっていません。SARは「近いうちにセンサー仕様が判明することを期待している」と伝えています。

【考察】デジカメライフ的視点

トリプル・ベースISO

現時点で「トリプル・ベースISO」は、一部のハイエンドなシネマカメラに採用されている仕様です。一般的に動画に強いミラーレスカメラから、現場でよく使われる中級シネマカメラまで、広く普及しているのがこのデュアル・ベースISOです。

シネマラインである「FX」シリーズに「トリプル・ベースISO」が採用されるのでしょうか。

X-OCNとは

X-OCN(Extended tonal range Original Camera Negative)とは、ソニーが開発した映画や高品位な映像制作向けの独自「圧縮RAW(ビデオフォーマット)」のことです。従来のRAWデータが持つ「圧倒的な高画質・編集の柔軟性」を維持しながら、独自の圧縮技術によってデータサイズを劇的に軽量化している点が最大の強みとなっています。

  • 圧倒的な階調を誇る「16bitシーンリニアデータ」
  • RAW同等なのにデータサイズが「驚異的に軽い」
  • 用途で選べる3つの記録モード(X-OCN XT / ST / LT)

今のところX-OCNに対応しているのは「VENICE」シリーズや「BURANO」、そして外部レコーダーを組み合わせた「PMW-F55 / F5」といったハイエンド機のみ。もし「FX5」がこれを単体でサポートするとなれば、噂通り“ミニVENICE”的な位置づけのモンスターマシンに仕上がっている可能性があります。ちなみに動画編集ソフトの DaVinci Resolve や Premiere Pro もX-OCNにネイティブ対応しているため、ポストプロダクションのハードルが低い点も大きな魅力です。

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