今のところ富士フイルムは、9月第一週に「X-T6」と「XF50-140mmF2.8 II」を含む新レンズ2本の発表が期待されています。Fuji Rumorsが情報を更新し、もう1本のレンズは「望遠単焦点レンズ」になる可能性があると伝えています。

望遠単焦点XFレンズ
信頼できる情報源によると、富士フイルムは「X-T6」の登場に合わせて「望遠単焦点XFレンズ」をローンチする予定とのこと。これはかつて同社の幹部が「レンズラインアップにおける最大の空白」と呼んでいたジャンルを埋めるレンズになる模様です。詳細なスペックは現在情報収集の段階で、一部で情報が食い違っている部分もあるため、精査が必要であることにも触れています。
富士フイルムが出願した望遠単焦点レンズ特許
- XF300mmF2.8 OIS
- XF300mmF4
- XF400mmF4 OIS
- XF400mmF4
- XF500mmF5.6
- XF500mmF8 OIS
- XF550mmF5.6
- XF600mmF6 OIS
FRは、富士フイルムがこれまでに出願したほぼすべての望遠単焦点レンズの特許をリストアップしています。ただし、これらはあくまで特許であり、出願されたからといってすべてが製品化されるわけではありません。同メディアは「過去の特許情報から事前に製品化を察知できたケースは一度もない」として、お楽しみのアンケート企画として紹介しています。
【考察】デジカメライフ的視点
「X-T6」は新しいAIオートフォーカスが採用されると噂されています。以前の記事の考察項目でも触れましたが、AF性能の向上はボディ側だけではなく、レンズ側の進化も必要です。発表が噂されているレンズ2本は望遠レンズだけに、動体撮影だけでなく距離間のフォーカシング精度のシビアなAF性能が求められます。
「X-T6」には新しいAIオートフォーカスが採用されると噂されています。以前の考察でも触れましたが、AF性能の向上にはボディ側だけでなく、レンズ側の(AFアクチュエーターなどの)進化も不可欠です。今回発表が噂されている2本のレンズはいずれも望遠域のレンズだけに、動体撮影はもちろん、被写界深度が浅くシビアなフォーカシング精度が求められるシーンでのAF性能に注目が集まります。
これまでの富士フイルム機のAF性能に関しては、シビアな撮影シーンにおいてユーザーの間で賛否が分かれていただけに、新型カメラと新型レンズの組み合わせでどこまで性能を引き上げてくるのかは非常に興味深いポイントです。ここで大きなブレイクスルーを果たしていれば強力なアピールになりますし、開発陣が自信を持って投入してくることに期待したいですね。富士フイルムが今後、この望遠レンズラインアップをどのように拡充していくのか続報が楽しみです。


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