Nikon Rumorsが、ニコンが以前に開発を中止したコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」を復活させる可能性があると噂しています。現時点で裏付けは取れていないとのこと。しかし、ニコンの新型コンデジへの機運は高まりつつあります。

新型 DLシリーズの噂
ニコンがかつて開発を中止したコンパクトカメラシステム「DL」を復活させるかもしれない、という情報(噂)を入手しました。ボディデザインやレンズの仕様は、当初発表されていた「DL18-50」や「DL24-85」に酷似したものになるか、あるいはそれらを一本化してボディを少し厚くした「24-70mm」仕様の1機種に統合される可能性があります。
新型 DLシリーズ スペック情報(噂)
- 高級感のある素材の採用
- ニコンの「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」を搭載
- 2400万画素の1インチ積層型センサー
- レザーケースが同梱されて販売される
- スマートシューに対応した外付けEVF(電子ビューファインダー)は別売
現時点で裏付けは取れていない
現時点で他の情報源から裏付けは取れておらず、時期尚早な情報である可能性や、上記の情報自体が誤りである可能性もあると、初期段階の情報(噂)であることも掲載しています。しかし、ニコンがコンパクトデジタルカメラをリリースすることは間違いないと強調し、以前レンズ固定式のハイエンドなフルサイズ・コンパクトカメラ情報(噂)が登場したことに触れています。
【考察】デジカメライフ的視点
2026年4月末に「フルサイズセンサー搭載 ZRベースのコンパクトデジタルカメラ」の噂が登場し、今回は「DLシリーズ」復活の噂が飛び出してきました。情報が錯綜している感がありますが、ニコンから新型コンパクトデジタルカメラ登場の機運が高まっているという見方もできます。
ちなみに「DLシリーズ」は、ニコンが2016年に開発発表されたものの、「画像処理用のICに不具合」で発売延期され、最終的に一度も発売されることなく2017年に開発中止が発表された1インチセンサー搭載ハイエンド・コンパクトデジタルカメラです。
- DL18-50 f/1.8-2.8
コンパクト機としては異例の「18mmスタート」の超広角ズームレンズを搭載 - DL24-85 f/1.8-2.8
大口径標準ズームレンズを搭載した汎用性を目指したモデル - DL24-500 f/2.8-5.6
1台で広角から500mm相当の超望遠までカバーする21倍高倍率ズームレンズを採用したブリッジカメラ
DLシリーズの開発中止を行った頃にニコンは構造改革中。しかもDLシリーズの不具合対策による開発費高騰、当時はソニー RX100シリーズの人気がかなり高く進化も早かったため、DLシリーズが遅れて市場に出たときの「商品性(競争力)」や「採算性」が見込めなくなってしまったことも要因です。もちろんスマホ台頭の影響も大きかったと言わざるを得ません。あの頃は、ニコンのアクションカメラ(KeyMissionシリーズ)の失敗も記憶に残っています。
ここ数年、コンパクトデジタルカメラ人気が復活しつつあり、ニコンも意欲的な機種を投入する可能性は高く、それに期待しているニコン・ユーザーさんは少なくないと思います。ニコンの業績は回復し、きっちり開発費も投じることが可能なので楽しみです。

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