GoProは、NAB Show 2026にて次世代プロセッサー「GP3」を搭載した新カメラ(複数モデルの可能性あり)の発表を予定しています。Photo Rumorsが、その新モデルと思われるリーク画像2枚を公開しました。一方でライバルのDJIも4月16日に新製品発表を控えており、今週はアクションカメラ界隈が非常に賑やかになりそうです。
ちなみにNAB Show 2026は、ラスベガス・コンベンションセンターで4月18日〜22日まで開催されます(展示会の一般公開は4月19日から)。


【考察】デジカメライフ的視点
「GP3」は、5nmプロセスへと微細化された次世代プロセッサーです。GoProの基本性能がどこまで引き上げられるのか、多くのユーザーが注目しています。NAB 2026という大きな舞台に合わせて公開してくる点からも、GoProの自信がうかがえます。
これまでのプレスリリースやティーザー動画を見る限り、GoProはアクションカメラを「シネマ志向のコンパクトカメラ」へと昇華させようとしている可能性があります。現時点では「従来型のアクションカメラ」と、それとは別の「高利益率なシネマ志向カメラ」が併売されるのではないか?との予測もありますが、今回のリーク画像からは従来通りのスタイルが維持されていることが確認できます。
GoProによると、GP3は処理能力が2倍以上に向上し、AI処理に特化したNPUを搭載。5nmアーキテクチャによる効率的な電力管理により、「他社を凌ぐ連続撮影時間と熱効率」を実現しているとのこと。
1インチセンサー搭載への期待
リーク画像で最も目を引くのは、明らかに大型化したレンズユニットです。現行モデルよりもレンズ径が大きく、前面への突き出しも増しているように見えます。
ここから推察されるのは、ついに「1インチセンサー」が搭載される可能性です。ライバルの「DJI Osmo Action 5 Pro」や「Insta360 」との競合を考えると、GoProが画質面でのアドバンテージを取り戻すためにセンサーサイズを大型化させてくるのは自然な流れと言えます。
次世代プロセッサー「GP3」が5nmプロセスへと進化したことで、大型センサーから生じる膨大なデータ処理や熱管理の問題がクリアされたのであれば、1インチセンサー搭載の現実味は一気に帯びてきます。
DJIも虎視眈々 : 4月16日に「Osmo Pocket 4」発表へ

GoProの宿命のライバルであるDJIも、日本時間 4月16日 21時に「Osmo Pocket 4」の発表を予告済みです。両社は常に激しいシェア争いを繰り広げています。 DJIは先行する「Osmo Action 5 Pro」ですでに4nm高性能チップを採用しており、今回の「Osmo Pocket 4」にも同等以上のチップが搭載される可能性が高いでしょう。次世代GoProが、DJIやInsta360といった強豪に対し、どこまで優位性を示せるのか。決着はあと数日で明らかになります。

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