GoProが、年間決算発表 (2025年1月-12月) を行いました。売上高も販売台数も減少。しかし赤字幅は大幅に縮小しています。

GoPro 年間決算
- 営業キャッシュフロー : 前年比で1億400万ドル改善
- 売上高 : 6億5,200万ドル(前年比19%減)
- 販売台数 : カメラ販売台数は約200万台(前年比20%減)
- サブスクリプションおよびサービス収益 : 1億600万ドル(前年比1%減)
- 売上高総利益率(グロスマージン):
- GAAPベース: 33.6%(前年同期は33.8%)
- Non-GAAPベース: 33.8%(前年同期は34.1%)
- 純損益(ネットロス)
- GAAPベース : 9,300万ドルの赤字、1株当たり利益(EPS)は$-0.59(前年は4億3,200万ドルの赤字、EPS $-2.82)
- Non-GAAPベース : 4,800万ドルの赤字、EPS $-0.30(前年は3億7,000万ドルの赤字、EPS $-2.42)
- 調整後EBITDA : マイナス2,900万ドル(前年はマイナス7,200万ドル)
売上高や販売台数は減少しているものの、赤字幅が大幅に縮小(4.3億ドル→0.9億ドル)しています。その反面キャッシュフローが1億ドル以上改善していることから、経営の効率化が進んでいることが読み取れる内容となっています。

上記はGoProの四半期別の損益グラフになります。見て分かる通り赤字続きである事が確認できます。※スクリーンショットはGoogle Financeより
業績回復は次世代カメラがカギ
日本のアクションカメラ市場を見てみると、GoProは2025年販売台数シェア1位から陥落。代わりにDJIが初めてシェア1位に輝きました。※DCN調べ

ちなみに決算発表直前にGoProは、AI搭載プロセッサ「GP3」を搭載した次世代カメラ投入を告知済み。加えてこの次世代カメラで撮影したサンプル画像も公開しています。それに起死回生の新製品になるのかどうか注目です。


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