ソニー新型カメラ&レンズ情報(噂)まとめ α9 II、α7S III、α6500後継機 (2019年5月7日)
Sony Alpha Rumorsが、ソニーから発表が期待できる新型カメラ&レンズ情報(噂)まとめ記事を掲載しました。今後どのような新型カメラ&レンズが発表される可能性があるのでしょうか。
カメラ
- 事実 : ソニーは「APS-Cプロ機」がロードマップ上に存在する事を明らかにし、意識の高い系(愛好者)モデルを開発中と語った
- 事実 : ソニーは「新型 APS-C Eマウント機」を2019年発表予定で、インタビュー記事では「開発陣としてはお客様の要望を“超えられる”ように頑張りたいと思います」と語っている
- 事実 : ソニーは「α7S III」は、顧客の期待以上の機種に仕上げる方向性である事を明らかにしている
- 事実 : ソニーは「α6500 後継機」が、ロードマップ上に存在する事を語った
- 噂 :「α9 II」は、9月リリース予定で革命的(画期的)な機能を搭載していると噂されている
- 噂 :「α7S III」は、今秋発表を予定していて、まったく新しい機能を採用したセンサーを搭載していると噂されている ※現時点で70%の信憑性
- 噂 :「ソニー 8Kセンサーと新コーデック仕様」※現時点で90%の信憑性
ソニーは「α7S III」や「Eマウント APS-C ハイエンド機」に関しては、国内外の様々な映像系メディアインタビュー記事で開発中である事を示唆しています。「α7S III」は " 4K60pを実装する事は簡単 " と語り、かなり力の入った次世代機に仕上がっている事が伺えます。ここ数年ソニーはフルサイズミラーレスに注力し、APS-Cを軽視しているのでは？と言われてきましたが、「α6400」を市場投入しさらに上に位置するEマウント APS-C機の登場が期待されています。
レンズ
- 事実 : ソニーは「F1.2 FEレンズ」は可能であると語った
- 特許 : 「FE 100mm F1.4」「FE 500mm F4.0」「FE 600mm F4.0」の特許が登場済み
- 噂 :「新型 Eマウント APS-Cレンズ」2019年Q2以内の発表が噂されている ※現時点で70%の信憑性
- 噂 :「FE 35mm F1.8」ロードマップ上に存在する ※現時点で70%の信憑性
- 噂 :「FE 200mmレンズ」ロードマップ上に存在する ※現時点で70%の信憑性
ソニーのEマウントレンズは理論的に「F0.63レンズ」が可能と言われていて、価格やサイズなど現実的ではなく、インタビュー記事でも現実的なラインは「F1.2レンズ」である事が伺えます。「Eマウント APS-Cレンズ」に関しては、去年 " ミニα9 " の噂が登場した辺りから噂を見かけるようになり、ハイエンドレンズの登場が期待されています。インタビュー記事も「高品質APS-Cレンズ」をやると語っており期待が高まります。
サードパーティ製レンズ
- 事実 : シグマは「ソニー フルサイズミラーレス用に設計した最初のレンズ」を2019年の発表を予定している事を語った
- 事実 : シグマは「ソニー フルサイズミラーレス用 最初のコンパクトレンズ (F2.0？)」を開発中である事を語った
- 事実 : タムロンは「FE ズームレンズ」を次に発表すると語っていて「FE 70-200mm F2.8」が噂されている
- 事実 :「Yongnuo FE 50mm F1.8」が、まもなく正式発表
- 噂 : Yongnuoは「E 35mm F1.8」「FE 35mm F2.0」「FE 24-70mm」も今年発表すると噂されている ※現時点で90%の信憑性
- 噂 : 中国メーカーが「FE 50mm F1.0」を開発中 ※現時点で90%の信憑性
- 噂 : Samyangが「FE 45mm F1.8」をまもなく発表 ※現時点で99%の信憑性
すでにシグマ 山木社長は、様々なインタビュー記事で「フルサイズミラーレス専用設計レンズ」を開発中である事を明らかにしています。タムロンは「競合他社との違いは小型軽量パッケージである事。性能にも自信を持っている。」と語り、3本目のFEレンズは「望遠ズームレンズ」になる事も示唆しています。シグマ 山木社長は、CP+2019 トークステージにおいてタムロンに対抗する小型軽量FEレンズを投入しそうな事を明らかに。
ドローンカメラ
- 特許 : ソニーは、新たにドローンカメラ特許を取得済み
ソニーは、エアロセンスと商用ドローン ソリューション展開しているので、そちらの方の特許かもしれません。