ソニー「FE 100-400mm F4.5 GM」サイズと質量に関する追加情報(噂)

ソニー Eマウント フルサイズ対応 望遠ズームGMレンズ「FE 100-400mm F4.5 GM」は、「α7R VI」と共に2026年5月13日発表が期待されています。SARが、追加情報(噂)を掲載しました。ある情報源から入手したスペック情報とのこと。

FE 100-400mm F4.5 GM

FE 100-400mm F4.5 GM 追加スペック情報(噂)

  • 重さ
    「FE 300mm F2.8 GM OSS」に1.4倍のテレコンバーターを装着した状態と、同等かそれ以上に軽い。
  • サイズ感
    実際にレンズを並べて比べてみたところ、長さは、上記の「300mm F2.8+テレコン」とほぼ同じ、太さは「FE 400mm F2.8 GM」に近いボリューム感がある。
  • ズームリング
    ズームリングは幅広で、長さは3.5〜4インチ(約9〜10cm)ほどある。
  • 三脚座(レンズフット)
    レンズフットの取付部は、「400mm GM」や「600mm GM」と同じ、頑丈な4点ボルト留め仕様になっています。
  • 重量バランス
    重心のバランスが良く、重さの大部分がカメラボディ側(マウント側)に寄っています。
  • トルク調整
    ズームリングの重さを調整する、黒い調整スイッチ(Smooth-Tight)が搭載されています。※ズーム操作感調整リング
  • 第一印象
    一瞬、本物の「FE 400mm F2.8 GM」かと思ったほどです(これでおおよそのサイズ感が伝わるでしょうか)。

※ As light, if not lighter than… : 英語の決まり文句「Bと同等、いや下手をすればBよりも〜だ」という意味です。直訳すると日本語として非常に回りくどく不自然になるため、スッキリと「同等かそれ以上に軽い」と意訳しています。

※ Lens foot : 三脚座

【考察】デジカメライフ的視点

今回の情報(噂)を見る限り、この「FE 100-400mm F4.5 GM」はGMレンズだけに光学性能重視で、操作性と信頼性の優先順位が高そうな印象です。このレンズは「α7R VI」と同等価格5,000ドルと噂されており、それ相応の望遠ズームに仕上がっていそうな気配です。

妥協を許さない光学設計への期待

今回の情報で特に興味深いのは、その第一印象が「FE 400mm F2.8 GM OSS(ヨンニッパ)」に近いサイズ感(太さ)であると言及されている点です。ちなみに「FE 400mm F2.8 GM OSS」のサイズと質量は以下の通りです。

  • フィルター径 … 40.5mm
  • サイズ(最大径x長さ)… 158.1 x 359mm
  • 質量 … 2,895g

噂通りF4.5通しの100-400mmレンズになるとすれば、現行の「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」と比べて、ズーム全域で大口径を維持しなければなりません。周辺光量や解像力をクリアするための光学設計上、現行モデル(最大径 93.9mm)から大幅に太くなるのは、物理的なロジックから見ても必然と言えます。

情報筋が「ヨンニッパに近いボリューム感」と表現したことは、まさにこの新型レンズが「全域で一切の妥協を排したF4.5通しの光学性能」を極限まで追求した結果であることを裏付けていると言えるでしょう。

ソニー「FE 100-400mm F4.5 GM」最初のリーク画像が登場!「α7R VI」と同時発表へ
ソニーの次世代超望遠ズーム「FE 100-400mm F4.5 GM」のリーク画像が公開されました。噂されるインナーズーム構造など画像から読み取れるディテールを交えて徹底考察。5月発表が期待される「α7R VI」との組み合わせも解説します。

また、「FE 100-400mm F4.5 GM」はインナーズームを採用しているとも噂されており、ズーミングによって全長が変わらない構造も、この「存在感のあるサイズ感」に寄与している可能性があります。

「太いのに軽い」という驚きの重量バランス

ヨンニッパ級の迫力ある太さがありながら、質量は「サンニッパ+1.4xテレコン」の約1.64kg(1,470g+167g)、あるいはそれ以下に抑えられているという点こそ、ソニーの最新技術が光る部分です。

これが実際に手にした時のリアルなフィーリングなのだとすれば、筐体にマグネシウム合金を効果的に配し、かつ「重量バランスを徹底的にカメラボディ(マウント)側に寄せる設計」が施されていることが伺えます。これなら、手持ちでの激しい動体撮影でも、スペック上の数値以上に軽快な取り回しが期待できそうです。

ズームの機動力で単焦点に迫る、新世代の超望遠戦略

現行の100-400mm GMは「幅広いユーザーに愛される軽快な万能ズーム」としての地位を確立していましたが、今回の新型(F4.5通し?)は、その常識を覆し、「単焦点望遠レンズに匹敵する圧倒的な描写力を、ズームの機動力で持ち運ぶ」という全く新しいコンセプトが見えてきます。

「太さはヨンニッパに迫り、重さはサンニッパ+テレコンと同等以下」というプロポーションは、光学性能と現場でのタフな実用性を極限で両立させた結果にほかなりません。プロやハイアマチュアのシビアな要求を余すことなくフィードバックし、具現化したのがこのレンズなのでしょう。

5月13日、「α7R VI」が誇る6700万画素の超高画素センサーを、画面の隅々まで解像しきる新たな怪物レンズの登場を、大いに期待して待ちましょう。

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