キヤノン「EOS 5D Mark IV」が、ついに販売終了。カメラ市場はすでにミラーレスが主力ですが、5Dシリーズはデジタル一眼レフを牽引してきた名機です。2025年のレンズ交換式カメラ出荷数量データを見る限り終焉は必然かもしれません。
公式オンラインストアで販売終了表記

キヤノンオンラインショップの「EOS 5D Mark IV」販売ページを見てみると ” 販売終了 ” 表記になっている事が確認できます。国内で2016年9月に発売されました。
2025年 レンズ交換式カメラ 出荷数量

- ミラーレス … 90%
- 一眼レフ … 10%
上記はCIPAが、CP+2026で公開した資料の1つになります。2014年から2025年までのレンズ交換式デジタルカメラ出荷数量構成比。年々一眼レフの比率が下がり、2025年は10%まで縮小した事が確認できます。
デジカメライフ的視点(考察)
5DのDNAは、ミラーレスへと受け継がれる
ついに「EOS 5D Mark IV」の販売終了。それは一眼レフというひとつのプロダクトサイクルの完了を意味します。2025年、市場の90%をミラーレスが占めるに至った背景には、皮肉にも5Dシリーズが磨き上げてきた ” フルサイズへの信頼 ” がありました。
5Dシリーズが20年にわたり培ってきた高画質、堅牢性、そしてプロの要求に応える操作感。それらは「EOS Rシリーズ」をはじめとするミラーレス機へと完璧に継承されています。一眼レフのシェアが10%まで縮小した今、「5D Mark IV」はその役目を終え、次なる100%ミラーレス時代へのバトンを繋いだのです。私たちは今、ひとつの伝説の終わりと、新しいスタンダードの完成を同時に目撃しています。

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