キヤノン「EOS R6 V」はアクティブ冷却を採用?R6 Mark IIIとの差別化が明確に

Canon Rumorsが、キヤノンのフルサイズVシリーズカメラ「EOS R6 V」に関する最新情報(噂)を掲載しました。これまでの噂では通気口のみ(パッシブ)としていましたが、今回の追加情報(噂)では一転して「アクティブ・クーリング」を採用しているとのこと。あわせて、上位モデル「EOS R6 Mark III」との意外な価格差についても触れています。

キヤノン EOS R6 V

キヤノン「EOS R6 V」スペック情報(噂)

スペック面での大きな変更点は、EOS R6 Vにアクティブ・クーリング(冷却ファン)が搭載されることです。以前、通気口があるという情報はお伝えしていましたが、ファンについては未確認でした。これはこのカメラにとって大きな進化であり、EOS R6 Mark IIIとの明確な差別化ポイントになります。

また、EOS R6 Vの価格はEOS R6 Mark IIIよりも350ユーロ安くなる見込みです。この価格差は米国市場にも引き継がれ、両モデルの間には300ドル〜400ドルの差がつくことになるでしょう。

さらに、キヤノンは新型リモコン「BR-E2」も発売する予定ですが、現時点では従来モデルからどのような改良が加えられたのかは分かっていません。

※ active cooling : カメラ業界の文脈では「冷却ファン(内蔵ファン)」を指すのが一般的です。

※ separates it nicely from… : 直訳は「〜から上手く引き離す」ですが、製品ラインナップの話なので「明確な差別化ポイント」と意訳しました。

※ That’ll carry over to the US… : 「それは米国に持ち越される」という直訳ではなく、欧州での価格設定の傾向が米国での価格差にも「反映される/引き継がれる」という意味でまとめました。

※ don’t know what Canon has improved : 直訳では「キヤノンが何を改善したか知らない」となりますが、情報記事としての体裁を整えるため「改良点は分かっていない(不明である)」という表現に落ち着かせています。

【考察】デジカメライフ的視点

以前の「EOS R6 V」情報(噂)では、通気口はあるがアクティブ・クーリングではないとされていましたが、今回の追加情報(噂)では一転して「ファン搭載」と報じられており驚きました。

現時点の為替レートで単純に円換算すると、300~400ドルは「約47,000~62,000円」になります。「EOS R6 Mark III」公式オンランストア価格は429,000円(税込)です。「EOS R6 V」は、30万円半ばから後半ぐらいの価格帯になります。ちなみにユーロを円換算すると、実際の国内販売価格よりも高額なことが多いので省きました。

価格面では、300~400ドルの差を現在の為替レートで単純に換算すると約47,000~62,000円ほど。「EOS R6 Mark III」の公式オンラインショップ価格 429,000円(税込)を基準に考えると、「EOS R6 V」は30万円台半ばから後半の価格帯に収まる計算になります。なお、ユーロ換算は国内価格と乖離することが多いため、今回は考慮から外しています。

「EOS R6 V」はレンズ交換式フルサイズミラーレスカメラですが、Vシリーズだけにソニー「VLOGCAM ZV-E1」のようなコンパクトなコンセプトを想像していました。しかし、今回の情報(噂)が正しければ、むしろニコン「ZR」に近い、放熱・信頼性を最優先した動画機に仕上がっている可能性があります。みなさんは、どう思いますか?

コメント