シグマが、フルサイズ対応 単焦点レンズ「50mm F1.4 CL DG | Contemporary」を正式発表しました。対応マウントはLマウントとEマウント。Lマウント用に関しては、ブラックだけでなくシルバーカラーも用意されます。2027年早春発売予定とのこと。

50mm F1.4 CL DG の特徴
プレスリリースを見てみると、最新のテクノロジーを駆使し、しなやかで階調豊かな質感表現を可能にしたことを強調しています。
- 最新のシミュレーション技術で収差を意図的にコントロール、主題を引き立てる柔らかな質感描写を実現
- 新開発AFアクチュエータRDD搭載により、大口径F1.4単焦点として圧倒的な小型化を実現
- 撮るよろこびを最大化するIシリーズの新しい系譜
「CL」はIシリーズの新たな系譜ですが、CLが何を意味しているのか気になるところ。最新レンズでは省かれがちな「距離目盛」や「被写界深度目盛」といった往年のクラシックレンズを彷彿とさせるアイコンを採用しており「Classic」の略なのでしょうか。
- 50mm F1.4 CL DG | Contemporary
Lマウント … φ64.7mm x 54.0mm 375g
Eマウント … φ64.7mm x 56.0mm 375g - 50mm F1.4 DG DN | Art
Lマウント … φ78.2mm×109.5mm 670g
Eマウント … φ78.2mm ×111.5mm 660g
既存のArtレンズ「50mm F1.4 DG DN」のサイズと質量を比較してみると、質量と全長は半減、最大径は13.5mm小型化を実現しており、新アクチュエータRDD(Rotary Direct Drive)が全長縮小に貢献しているとのこと。全長を短くするためにインナーフォーカス構造ではなく全群繰り出し式を採用していることも明らかに。
レンズ構成は6群9枚となっており、やはりクラシカルな設計思想を基に開発されたことがうかがえます。非球面レンズ3枚とFLDガラス1枚を採用。シグマは「大口径F1.4ならではの美しいボケと立体感」をアピールしており、特に後ボケが美しくなだらかに変化していく模様。
フォーカスリング操作でAF/MFの瞬時切替が可能で、マニュアルフォーカスレンズ需要も狙っているのかもしれません。
シグマ「BF」や「FPII」だけでなく、パナソニック「LUMIX S9」などで使いたくなる単焦点レンズですね。


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