シグマが、Lマウント フルサイズミラーレスカメラ「FP2」を正式発表しました。初代「fp」の無駄のない小型軽量コンセプトと柔軟な拡張性を引き継ぎながら、「BF」ライクなデザイン言語をアレンジし、2450万画素部分積層型センサーを搭載したハイブリッド機に仕上がっています。

FP2の特徴
「FP2」は、初代「fp」シリーズのコンセプトを受け継ぎながらあらゆる機能を強化し、「小型、高性能、適応性」のカメラとして完成させたLマウント フルサイズミラーレスカメラとのこと。
- サイズ(幅×高さ×奥行): 112.8×69.9×41.8mm
- 質量 : 460g(SDカード、バッテリーを含む)、376g(本体のみ)
2450万画素部分積層型CMOSセンサーを搭載することにより、高速読み出しによりローリングシャッター歪みが大幅に低減され、より高速な連続撮影や高フレームレートでの動画撮影を実現。シグマは精度、速度、低照度性能が向上した高度なAFシステムと謳っており、被写体認識AFは「鳥」も対応しました。
スチルだけではなく、STILL/CINE モード切り替えするだけで「本格的なシネマカメラ」になることをアピールしており、小型軽量で拡張性を持たせたボディだけに、幅広い映像制作に対応するコンパクトなフルサイズデジタルシネマカメラであることをアピールしています。Vlogやドキュメンタリーからハイエンドの映画・テレビ番組制作まで、あらゆるタイプの制作ニーズに対応するとのこと。6K OpenGate記録にも対応。
初代「fp」シリーズの背面モニターは固定式でしたが、今回の「FP2」はチルト式モニターを採用しており、ローアングルからハイアングルまで柔軟な撮影用途に対応しました。もちろん外付けEVF「EVF-21」も用意。本格的な映像撮影を考慮して、各社シネマカメラの撮影範囲をシミュレートできるディレクターズビューファインダー機能を搭載しています。
初代「fp」シリーズの弱点だったバッテリーライフは約30%向上(静止画約370枚)し、長時間撮影にも耐えうる仕様となりました。動画機能においても32bit Float録音やProRes RAW、L-Logに対応するなど、映像制作現場での扱いやすさが大幅に進化しています。
「BF」の230GBには及びませんが、「FP2」は70GBの内蔵ストレージを搭載しています。シグマ独自のカラーサイエンスによる「13種類のカラーモード」も搭載。シグマは「FP2」をfpシリーズとしての正統進化と表現しています。
発売日・価格
- 予約受付開始日 … 2026年10月29日 AM10:00
- 発売日 … 2026年11月11日
- FP2 ボディ … 346,500円
- FP2 + 50mm F2 DG | Contemporary … 451,000円
- FP2 + ELECTRONIC VIEWFINDER EVF-21 … 434,500円
「FP2」の予約受付開始日は10月29日 AM10:00から、発売は11月11日を予定しています。ボディ単体だけでなく、同時発表した新レンズ「50mm F2 DG | Contemporary」とのセットと、EVF「EVF-21」を組み合わせたキットも用意されています。

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