ソニー「FX5」は、3.5インチ可動式液晶モニターを搭載している模様

SARが、ソニー シネマライン「FX5」が搭載する背面モニター情報(噂)を掲載しました。「FX5」は、3.5インチ可動式液晶(LCD)モニターを搭載している模様です。

FX5 背面モニター メニュー

FX5 搭載モニター情報(噂)

「FX5」には、新開発の3.5インチ可動式液晶モニターが搭載される情報を入手したことを明らかに。3インチ液晶の「FX3」と、4インチ液晶を搭載するニコン「ZR」のちょうど中間に位置するサイズです。※ fully articulating screen:一般的にバリアングル式を指すことが多い表現ですが、最近ではフリーアングル(4軸可動など)も存在するため、「可動式モニター」と訳しました。

また、別の情報源からは下記の情報も届いています。

タッチパネルは(同社のシネマカメラ)『Burano』に近い16:9のアスペクト比です。おもしろいことに、16:9モードで撮影する場合、FX3と比べて上下左右に約1cmずつ表示エリアが広くなります。しかし、オープンゲート(センサー全域を使った撮影)モードだと、画面全体の高さが低くなるため、逆に映像がこれまでよりも小さく表示されてしまいます

FX5 スペック情報(噂)

  • 1600万画素 フル積層型センサー
  • オープンゲート 5K 3:2
  • トリプル・ベースISO
  • ファルスカラー ※露出を正確に確認するためのアシスト機能
  • VENICEスタイルのメニュー画面
  • X-OCN LTによる内部RAW記録
  • 新たな外付けチルト式EVF
  • 3.5インチ 可動式モニター
  • 7月後半に発表予定
  • もうひとつ : 「RX10V」は7月9日に発表予定

【考察】デジカメライフ的視点

外部モニター(5インチクラス)と比較して3.5インチは小型ですが、少しでも大型化したモニターを採用することは、特に4K以上の動画撮影において大きなメリットになります。MF・AF問わずピント状況の視認性が向上するだけでなく、構図や被写体の表情、背景の映り込みなども、より確実にチェックできるようになるはずです。

元記事には「オープンゲート(3:2)撮影を行う時は画面が小さく表示される」とありますが、この仕様を見る限り、やはり「FX5」は16:9(またはシネマスコープ)での収録をメインに見据えた機種と言えそうです。

先日、外付けチルト式EVF情報(噂)が登場しましたが、どれだけ背面モニターが大型化しても、直射日光下の屋外ロケなどでは視認性が低下します。外付けEVFが用意されれば、屋外でも確実な露出・フォーカス確認が可能になります。さらにチルト式であれば、手持ちでのローアングル撮影も快適に行えるでしょう。

背面モニターの大型化と、アクセサリーとしての外付けチルト式EVF。これらを組み合わせることで様々な現場や撮影スタイルに柔軟に対応可能となり、「FX5」は極めて汎用性の高いシネマラインカメラを目指していることがうかがえます。

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