ピークデザインが、新たなバッグシリーズ「シティライン」を発表しました。ラインアップは、バックパック・トートバッグ・クロスボディ/スリング構成の全4モデル。

これまでのメカニカルな印象を一新し、都市の日常に溶け込むミニマルなデザインへと進化しています。単なる普段使い用か、それとも「カメラも入る最高峰のデイリーバッグ」なのか。これまでのエブリデイラインとの違いや、カメラバッグとしての実力を徹底解説します。
日常に溶け込む、新しいピークデザイン・ライフを覗いてみましょう。
シティライン・バッグ

コンセプト
これまでのピークデザインは、クリエイター向けのエブリデイラインから始まり、旅に特化したトラベルラインへとその世界を拡張してきました。しかし、今回登場した「シティライン」が目指したのは、私たちの「日常に寄り添うこと」です。外観の無駄を極限まで削ぎ落としながらも、ブランドのDNAである高い機能性はしっかりと担保。撮影や旅行といった特別な日だけでなく、毎日の通勤・通学、ショッピング、ちょっとした外出まで、あらゆるライフスタイルに自然と溶け込むラインアップとなっています。
全4モデルのラインアップ
シティ バックパック 15L / 22L

外観も内装も一切の無駄を省いたミニマルなデザインを採用しています。シティラインの特徴は、アルマイト加工されたアルミニウム製のフックシステム「BagLev」をはじめ、マグネット内蔵アクセス&ハンドル、AirTag用の隠しポケットなどでしょうか。
これまでのエブリデイバックパックが「カメラを守るための強固な鎧」だったのに対し、今回のシティバックパックは「機材も書類も優しく包み込むスタイリッシュなコート」のような仕上がりです。
シティトート 15L

シティトートは、外装に耐久性と耐候性に優れ、柔らかくマットな質感と上質な風合いを際立たせた660デニール生地「MonoShell™ 660Dファブリック」を採用することで、一般的なトートの「薄さ・頼りなさ」を解消した、ガジェットもカメラも安心して放り込める高機能型・自立系トートバッグです。
環境に優しいPFASフリーのDWR(耐久撥水)加工が施されているところもポイントの1つ。スマホや電子書籍を簡単に取り出せる外側のマグネットポケットと、パスポートや財布を安全に収めるセキュリティジッパーポケットを完備しているところも見逃せません。※PFAS : 人工の有機フッ素化合物の総称で、健康リスクから世界的に規制が強まっています。
カラーバリエーションは、ブラック / サイプレス / ムーン の3色展開。
シティクレセント 6L / 12L

人間工学に基づく三日月(エルゴノミック・クレセント)形状を採用したバッグで、一日中持ち歩いても疲れにくく綺麗なシルエットが特徴です。大ヒット作「エブリデイスリング」がカメラを守る堅牢なハードケースだとすれば、この「シティクレセント」は体に馴染むウェア(服)のようです。
カラーバリエーションは、ブラック / サイプレス / ムーン の3色展開。
シティスリング 2L

今回の新シリーズの中で最もコンパクトな最小モデルです。2Lという極小サイズながら、他の大型モデルと同じ高密度ファブリックやアルミニウム製パーツ(BagLevフックなど)を採用しており、こちらもノイズを感じさせないデザインが印象的です。大型のスマートフォンから財布などの貴重品まで出し入れをスマートにサポートします。
カラーバリエーションは、ブラック / サイプレス / ムーン の3色展開。
従来シリーズとの違い(素材・機能・構造)
外観と素材:メカニカルから「ミニマル・クリーン」へ
これまでは、コーデュラナイロンなどガジェット感の強く、やや光沢と硬さのある素材が中心でした。今回の「シティライン」は、100%リサイクルポリエステルの特殊なブレンド素材を採用。光沢を抑えたマットで柔らかな質感になり、ハイブランドのシティウェアにも馴染む上品な風合いに変化しています。
内部構造:機材の「固定」から「柔軟な収納」へ
これまでは、硬めの「FlexFoldディバイダー(仕切り)」で機材をガチガチに保護する構造でした。「シティライン」は、ディバイダーが「より薄く、しなやか」になり、使わない時は完全にフラットに。カメラ機材だけでなく、薄手のジャケットや弁当箱など、形の違う日常の荷物を自由に放り込める柔軟性を重視しています。
「日常の快適性と防犯」へ
これまでは、カメラを素早く取り出すための「MagLatch(マグラッチ)」や、サイドアクセス機能が主役でした。「シティライン」は、カフェのテーブル等にバッグを吊るせる「BagLevフック」や、満員電車を想定した「ジッパーのロック機構」、全モデルに配備された「AirTag等の隠しポケット」など、都会の日常を安全・快適に過ごすための機能が主役となっています。
シティライン 国内販売価格(税込)
- シティバックパック 15L … 36,300円
- シティバックパック 22L … 39,600円
- シティトート 15L … 33,000円
- シティクレセント 6L … 18,700円
- シティクレセント 12L … 24,200円
- シティスリング 2L … 14,300円
上記は、ピークデザインの日本総代理店である銀一オンラインショップ販売価格。すでに予約受付中で、全商品2026年8月8日発売予定となっています。ちなみに米国ピークデザイン公式オンラインストアを見てみると、海外はさらにカラーバリエーションが豊富です。今後国内でもカラーバリエーションが拡充されると良いですね。

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