ニコン「Z70」の噂。アップル「ProRes / ProRes RAW」認定製品にリストアップ

Nikon Rumorsの記事で知ったのですが、アップルの「ProRes / ProRes RAW」認定製品リストにニコン「Z70」がリストアップされており、海外で話題となっています。単なるタイプミスなのか、フライング掲載なのか注目が集まります。

アップルの「ProRes / ProRes RAW」認定製品リスト

【考察】デジカメライフ的視点

第一報を報じたNikon Rumorsは「単なるタイプミス」という見方が濃厚であると伝えています。確かに文字の並びだけを見ればその可能性も捨てきれません。しかし、カメラの仕様とリストの顔ぶれを冷静に整理すると、一種の大きな違和感が浮かび上がってきます。

タイプミス説 : 一種の違和感

「Z70」がタイプミスだった場合、考えられる可能性は「Z7II」になります。しかし、この説には一種の違和感が残ります。リストアップされている「Z6III / Z8 / Z9 / ZR」は、いずれも最新の処理エンジン(Expeed 7)を搭載し、ProRes / ProRes RAWのネイティブ内部記録・高度な動画ワークフローに標準対応した最新世代機です。

「Z7II」は、有償アクティベーションによって「ProRes / ProRes RAW」に対応可能であり、しかも内部記録には非対応の機種なのです。

最新の本格動画対応ラインナップの中に「Z7II」が混ざるのは、少々不自然に感じます。

フライング掲載説

アップルが公開しているリストは「ProRes」と「ProRes RAW」で分かれて掲載されていますが、双方のリストに同一の製品名「Z70」が並んでいます。1文字の入力ミス(タイポ)というよりは、データベースのマスターとして「Z70」というモデル名が登録されていると考えた方が自然です。

アップル公式の認定リストに掲載されるには、ライセンス締結や事前検証(認証プロセス)が行われます。新機種の発表前にあらかじめデータベースへ登録していたものが、ページ更新の手違いで表に出てしまった可能性は十分に考えられます。

「Z70」が存在した場合

ProRes / ProRes RAW認証を受けるほどの動画性能を備え、かつ「Z70」という2桁の製品名から察するに、APS-C(DX)フォーマットのモデルである可能性が高そうです。動画特化機、あるいはスチルと動画を高いレベルで両立させたハイブリッド機として登場するのかもしれません。REDの技術を採用した「DXハイエンドカメラ」の噂もあるだけに、期待が高まります。

写真&映像系イベントスケジュールを見てみると、9月にオランダ アムステルダムで欧州最大の放送機器展「IBC 2026」が開催されるので、ニコンの動向に注目です。

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