中国の大手ポータルサイト「新浪(Sina)」のテクノロジー専門ニュースチャンネル「新浪科技」が、ニコンのZマウント フルサイズ対応 大口径望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S」のさらなるスパイショットを掲載しました。

10月11日にF1シンガポールGP決勝が行われマックス・フェルスタッペン(レッドブル / フォード)が勝利を勝ち取りましたが、AFP(フランス通信社)のタイ人女性フォトグラファーが、開発発表済みの「NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S」をZ9に装着して撮影している姿が捉えられたとのこと。複数枚のスパイショットが掲載されています。
【考察】デジカメライフ的視点
所々、製品名や焦点距離・F値などが分かる部分はテーピングで隠されていますが、ほぼ製品版に近い状態の「NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S」なのでしょうか。特徴的な巨大な鏡筒、「NIKKOR S」のロゴ、そしてマウント側のテレコンバーター内蔵スイッチ機構がはっきりと確認できます。

今のところ「NIKKOR Z 120-300mm f/2.8 TC VR S」は10月末あたりの発表が期待されており、価格は「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S(約180万円)」より高額になるのではないかと噂されています。F2.8通しでテレコンバーター(TC)が内蔵されており、もちろん手ブレ補正機構(VR)も搭載され、プロ仕様の望遠ズームに仕上がっています。

前回は6月に開催されたテニス全仏オープン(ローラン・ギャロス)の会場で目撃され、主要な国際スポーツイベントの現場にプロトタイプが投入されてきたことが、うかがえます。ニコンが少数のテスト機を第一線の報道・スポーツ写真家に貸し出し、過酷な現場でフィードバックを得ながら最終調整を行っている段階といった感じでしょうか。
S-Lineの望遠ズームレンズは、「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S II」と「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」をラインアップしているのみなので、3本目のS-Lineの望遠ズームレンズになります。
ニコンはこれまでS-Line望遠レンズを単焦点を中心にラインアップしてきたので、いよいよ望遠ズーム拡充のターンかもしれません。

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