有名リーカーのhow2fly氏が、ソニー「FE 100-400mm F4.5 GM」のズーム仕様、全長、価格に関する新たな情報(噂)をポストしました。判明したその姿は、近年のリニューアルで主流だった「小型軽量化」の流れとは一線を画す、インナーズーム採用による現行(205mm)を大幅に超える全長でした。
以前の考察では小型化の可能性を模索しましたが、ソニーが「F4.5通し」という光学設計に対し出した回答は、物理的なスペースをあえて確保し、ズーム全域で一切の妥協を排した「光学性能の追求」だったようです。
高画素機「α7R VI」のポテンシャルを100%引き出すために、あえて“長く”なった次世代の超望遠ズーム。判明した最新情報(噂)から、ソニーがこの1本に込めた「GMのプライド」を読み解きます。
有名リーカーのhow2fly氏が、ソニー「FE 100-400mm F4.5 GM」のズーム仕様、全長、価格に関する新たな情報をポストしました。判明したその姿は、近年の主流だった「小型軽量化」の流れと思いきや、インナーズーム採用による現行(205mm)を大幅に超える全長でした。
以前の考察では小型化の可能性を模索しましたが、ソニーが「F4.5通し」という光学設計に対し出した回答は、小型化を優先するのではなく、インナーズーム採用による撮影バランスの安定や高い堅牢性、そして最新のXDリニアモーターによるAFパフォーマンスを最大限に引き出すための「実利的な大型化」だったようです。
高画素機「α7R VI」のポテンシャルを現場で確実に引き出すために、あえて“長く”なった次世代の超望遠ズーム。判明した最新情報から、ソニーがこの1本に込めた「GMのプライド」を読み解きます。

Updates on the Sony FE 100-400mm F4.5 GM II (not F4):
internal zoom
length similar to the FE 200-600mm G
pricing comparable to the FE 50-150mm F2 GM
ソニー「FE 100-400mm F4.5 GM 」の追加情報(F4ではない)
- インナーズーム
- 全長は「FE 200-600mm G」と同程度
- 価格は「FE 50-150mm F2 GM」と同等
【考察】デジカメライフ的視点
「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」の全長は318mm、一方で「FE 50-150mm F2 GM」の公式オンラインストア価格は597,300円(税込)となっています。
現行の「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」が全長205mm、価格は400,400円(税込)であることを考えると、今回の新型はインナーズームの採用によって物理的に一回り大きく、そしてGMレンズの最高峰としてより高額なラインにシフトしたことが鮮明になりました。
前回の記事では、近年のGMレンズのトレンドから「小型軽量コンセプト」を予想していましたが、どうやら私の見通しは甘かったようです。
ズーミングを行っても全長が変わらないインナーズームは、撮影時の重心バランスが常に一定であり、ジンバル撮影や手持ちでのフレーミングにおいて圧倒的な利点となります。また、鏡筒の気密性を高められるため、防塵・防滴・堅牢性においても、従来の繰り出し式とは一線を画す信頼性を獲得しているはずです。
「F4.5通し」というハイスペックを、いかなる過酷な現場でも安定して使い切る。今回の大型化は、機動性を「軽さ」ではなく「安定感と信頼性」に求めた、GMレンズらしい合理的かつストイックな進化と言えるでしょう。

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