シグマが、ニコンZマウント用 APS-C対応 高倍率ズームレンズ「16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」を正式発表しました。2026年11月5日発売を予定し、公式オンラインストア価格は118,800円となっています。

シグマとして4本目のZレンズ
「16-300mm F3.5-6.7 DC OS」は2025年にソニーEマウント、富士フイルムXマウント、キヤノンRFマウント用が投入された高倍率ズームレンズになります。ついにニコンZマウント用の登場です。
- 16mm F1.4 DC DN
- 30mm F1.4 DC DN
- 56mm F1.4 DC DN
- 16-300mm F3.5-6.7 DC OS
シグマとして4本目にあたるZレンズになります。先に発売された単焦点レンズ3本は「DC DN」時代のレンズであり、今回の「16-300mm F3.5-6.7 DC OS」は新しい世代レンズと言えます。同日タムロンはZマウント用「20-40mm F/2.8 Di III VXD」を発表し、タムロンのZレンズラインアップは全13本になりました。
「16-300mm F3.5-6.7 DC OS」はZマウントで競合レンズは少ない
- シグマ 16-300mm F3.5-6.7 DC OS … 118,800円
- ニコン NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR … 81,400円
- ニコン NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR(FX)… 125,400円
- タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD … 90,200円 ※Zマウント価格
高倍率ズームは需要が高いレンズですが、Zマウント用は意外と競合が少なく、シグマにとって商機がある印象です。ニコンは純正DXレンズとして「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」をラインアップしているぐらいで手薄な状況。
基本スペックと価格で競合するのは、タムロンの「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」と言って良いのではないでしょうか。
※上記の価格は、2026年10月8日時点の各公式オンラインストア販売価格です。
シグマ 16-300mm F3.5-6.7 vs タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 比較
| 比較項目 | シグマ 16-300mm F3.5-6.7 | タムロン 18-300mm F/3.5-6.3 | 比較のポイント |
| 焦点距離 | 16-300mm (換算24-450mm相当) | 18-300mm (換算27-450mm相当) | シグマの方が広角側が広く、風景や室内で有利。 |
| ズーム倍率 | 18.8倍 | 16.6倍 | シグマの方がより広い範囲を1本でカバー。 |
| 開放F値 | F3.5-6.7 | F3.5-6.3 | タムロンの方が望遠端がわずかに明るい。 |
| 最大撮影倍率 | 1:2 (0.5倍) ※中望遠70mm時 | 1:2 (0.5倍) ※広角端18mm時 | タムロンは超近接のワイドマクロ、シグマは扱いやすいハーフマクロ。 |
| 最短撮影距離 | 17cm (広角端) 105cm (望遠端) | 15cm (広角端) 99cm (望遠端) | タムロンの広角端はレンズ先端から約5mmまで寄れる。 |
シグマレンズの方が広角な高倍率ズームレンズに仕上がっていますが、その分望遠端 300mmではタムロンレンズの方がF値は明るいです。最大撮影倍率に関しては、シグマレンズは中望遠域でピークを迎え、タムロンレンズは広角域がピークなので、好みが分かれるポイントかもしれません。最短撮影距離は、タムロンレンズに分があります。

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