ライカM11-P ハンマートーン リミテッドエディションの噂。2026年後半に発表?

Leica Rumorsが、2026年後半に「ライカM11-P ハンマートーン」が発表される可能性があると噂しています。詳細な情報(スペックや限定台数など)は、まだ入手できていない模様。

ライカM11-P ハンマートーン

ハンマートーンと言えば、ライカ銀座店のオープン20周年を記念した特別限定モデル「ライカM-A ハンマートーン Leica Store Ginza 20th Anniversary」が記憶に新しいところです。

ハンマートーンとは何か?

ハンマートーンは、その名の通り「ハンマーで叩いたような凹凸のある金属調のテクスチャー」を持つペイント仕上げです。実際のライカのハンマートーンは、非常に細かく上品にちりばめられた小さな凹凸(結晶状のシボ感)が特徴となっています。

  • 光を優しく分散させる美しさ
    光が当たると、その微細な凹凸が光を乱反射するため、ギラギラせず、独特の深みがあるしっとりとした金属感を放ちます。
  • 心地よい触感
    触ってみると、ツルツルでもザラザラでもなく、手のひらに程よく馴染む、絶妙な「サラサラ・カサカサ」とした上質な感触です。

実は、この小さな凹凸は職人がハンマーで叩いて作っているわけではなく、特殊な塗料を焼き付ける(あるいは化学変化を起こさせる)ことで、乾燥していく過程で自然にあの細かな模様が浮かび上がる仕組みになっています。

もともとは一般の撮影者向けではなく、「過酷な産業・学術用途のための特殊仕様(顕微鏡や複写用カメラなど)」として塗られていたのが始まりです。そのため、当時のオリジナル機は現在、ヴィンテージ市場で極めて高い希少価値を持っています。

2000年代以降になると、この「堅牢な工業用機器の歴史」と「希少性」を背景に、ライカは節目となる記念碑的な限定モデルとしてハンマートーンを復活させるようになりました。「ライカ MP ハンマートーン(2003年)」「ライカ M9 ハンマートーン(2011年)」、そして記憶に新しい「ライカ M-A ハンマートーン(2026年)」など、いずれもコレクターズアイテムとして非常に高い人気を誇っています。

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