Leica Rumorsが「ライカM11-R」に関する噂を掲載しました。2026年後半から2027年初頭にかけて発表される可能性があるとのこと。背面モニターの大型化に伴い、ボタンや操作系の配置変更、あるいは物理ボタンが完全に廃止される可能性もある模様で、非常に大胆なモデルチェンジになりそうです。

ライカが今年後半、または2027年初頭に新しい「M11-R」を発表するという噂が出ています。耳にした情報によると、「M11-R」は新型センサーが搭載されるものの、画素数は据え置きで6000万画素になるとのことです(先代の「M10-R」は、ベースモデルの「M10」よりも高画素なセンサーを搭載していたため、一般的には『RはResolution(高画素)の略』だと認識されていました)。
「M11-R」で予想されるその他の変更点としては、背面液晶モニターの大型化が挙げられます。これに伴い、ボタンや操作系の配置が変更されるか、あるいは(すべてタッチパネル操作に移行することで)ボタン自体が完全に廃止される可能性すらあります。かつてリークされたあのプロトタイプの画像を、多くの方が覚えているのではないでしょうか。
私の見立てでは、「ライカM11-R」には次世代、あるいは「M12」に搭載されるものと同等のセンサーが採用されると考えています。かつて「M10-R(6,835.95ドル)」が「M11(10,400ドル)」に対してお買い得感があったように、「M11-R」も非常にコストパフォーマンスの高い選択肢になる可能性があります。
どうやら「M11-R」は、未来の「ライカM12」がどうあるべきかを探るための、実験・テスト的なモデルになりそうです。

【考察】デジカメライフ的視点
ベースモデルのM10(2,400万画素)に対し、M10-Rは新開発の約4,000万画素センサーを搭載して「高画素モデル」としての地位を確立しました。しかし、今回の噂が正しければ、M11-Rにおける「R」はResolution(高画素)ではなく、「Refined(洗練)」、あるいはM12に向けた「Radical(過激な実験・変革)」の頭文字になるのかもしれません。
ライカは、背面モニターを省略した「M-D」や「M10-D」、そして初のEVF内蔵M型となった「M EV1」など、これまでも時代を揺るがす挑戦的なモデルを投入してきました。それだけに、今回の「背面の物理ボタン省略」という噂も、単なる絵空事とは思えません。最低限の物理ボタンが残されるのか、それともスマートフォン並みの完全なミニマリズムへと舵を切るのか、今後の続報が非常に楽しみです。


コメント