キヤノン「RF-S15-70mm F4 IS STM」の噂「EOS R7 Mark II」と連動して発表?

Canon Rumors(CR)が、キヤノン APS-C対応 F4通しズームレンズ「RF-S15-70mm F4 IS STM」が、「EOS R7 Mark II」と連動して発表される可能性があると噂しています。

キヤノン RF-S15-70mm F4 IS STM

2026年 RF-Sレンズ動向

CRは今年、現在ラインナップされているものよりも上位グレードのRF-Sレンズが、少なくとも2本は登場すると見通しています。その2本がどのようなレンズになるのかについては、「F値通しズームレンズ」と「単焦点レンズ」になるのが妥当な流れであると伝えています。

RF-S15-70mm F4 IS STM

EF-S 17-55mm F2.8 IS USM 後継レンズではない

CRは、かつての名レンズ「EF-S 17-55mm F2.8 IS USM」のようなスペックのレンズが、EOS Rシステムで再び登場することはないとの見解を明らかに。その理由として、キヤノンは非Lレンズのズームにおいて、その多くで「小型・軽量化」を優先する傾向があることを挙げています。

一方で、「プロシューマー(中上級者)」向けのF4通しRF-Sズームが出れば、間違いなくヒットするだろうと予想しています。キヤノンにとって「RF24-105mm F4L IS USM」の販売は極めて好調であり、今回噂されている新レンズは、まさにその「APS-C機向け・非Lレンズ版」と言える存在だから、と解説しています。

AFアクチュエーターは、VCMではなくSTM

また、このF4通しズームレンズには「VCM(ボイスコイルモーター)」ではなく「STM(ステッピングモーター)」が採用されると予測。非Lレンズや、レンズ群の移動量が少ないレンズにとって、STMはコストパフォーマンスに優れたAFソリューションであると指摘しています。加えてキヤノンは最新世代のSTMモーターをさらに小型化させており、小型・軽量レンズにはまさにうってつけの選択肢になると表現しています。

発表時期の動向

業界全体で発表が相次ぐ5月が近づくにつれ、4月中にはさらなる情報が少しずつ漏れ伝わってくるでしょう。発表が延期されることなく、無事に「良いニュース」が届くことを願うばかりです。

【考察】デジカメライフ的視点

現時点におけるキヤノンの純正RF-Sレンズラインアップを見てみると、わずか5本の展開に留まっています。上位機種「EOS R7 Mark II」の登場に合わせ、その性能を引き出せるF4通しズームレンズを待ち望んでいるユーザーは多いのではないでしょうか。

価格面も気になるところ。少なくとも10万円は超えてくると個人的に予想していますが、20万円の大台に迫るのかどうかが焦点になりそうです。もし高価格帯になるのであれば、サードパーティメーカーへ「RF-Sマウント対応のF4通しズーム」を要望する声がさらに大きくなるかもしれません。キヤノンが今後、こうしたスペックのレンズにおいてライセンス許可を広げていくのか注目したいところです。ちなみにF2.8通しになりますが、ソニー「E 16-55mm F2.8 G」の希望小売価格179,300円(税込)となっています。

また、「EOS R7 Mark II + RF-S15-70mm F4 IS STM」という強力なレンズキットが用意されるのかどうかにも期待がかかります。

コメント