キヤノン「EOS R8 Mark II」正式発表!直線基調のデザイン言語を採用

キヤノンが、RFマウント フルサイズミラーレスカメラ「EOS R8 Mark II」を正式発表しました。通常のEOSカメラは曲面が印象的なデザイン言語を採用していますが、今回の新型カメラは直線基調のデザイン言語を採用した小型軽量コンセプトのカメラに仕上がっています。

キヤノン EOS R8 Mark II ボディ

新しいデザイン言語と小型軽量コンセプト

噂の段階で「EOS R8 Mark II」はレトロスタイルになるのでないか?と言われていましたが、プレスリリースを見てみると「従来のEOSシリーズの曲面基調デザインを刷新し、直線と円弧を軸としたシンプルでモダンなデザインを採用しています。」と表現しています。

キヤノン EOS カメラ

キヤノンのフィルム一眼レフ「T80」や「EOS 650」などのDNAを感じさせるものの、ノスタルジーがあるレトロスタイルではなく、シンプル・モダンなデザインでした。

EOS R8 Mark II ボディサイズと質量
  • EOS R8 … 132.5 x 86.1 x 70.0mm 461g ※IBIS非搭載
  • EOS R8 Mark II … 138.4 x 98.4 x 88.4mm 546g
  • EOS R6 Mark III … 138.4 x 98.4 x 88.4mm 699g

IBISを搭載した「EOS R8 Mark II」の質量(バッテリー・メモリーカード含む)は546gとなっており、キヤノンは製品ページで小型軽量のフルサイズミラーレスカメラであることをアピールしています。

「EOS R6 Mark III」に匹敵する操作性

「EOS R8 Mark II」は、IBISとマルチコントローラー(ジョイスティック)を搭載することにより、上位機種「EOS R6 Mark II」に匹敵する操作性を実現していることをプレスリリースで謳っています。キヤノンは、競合他社と比べるとラインアップ上、スペック的に差別化を図ることが多い印象ですが、8シリーズにIBISとジョイスティックを採用したことは、何かしら戦略機種かもしれません。例えば、同じような直線基調のデザインを採用しているソニーαカメラを牽制する的な。もしくは、顧客からの要望の声が高かったのかもしれません。

主な基本スペック

イメージセンサーは有効画素数2420万画素フルサイズCMOSセンサー、映像エンジン「DIGIC X」を搭載。静止画撮影時の常用最高ISO102400、電子シャッターによる最高スピードは1/16000秒、AF/AE追従の高速連写は40コマ/秒を実現しているとのこと。IBISとレンズとの協調制御は、中央最大7.5段、周辺最大7.0段の手ブレ補正効果します。デュアルピクセル CMOS AF IIを搭載することで、連写時の追従性能をはじめ安定したフォーカスを実現していることもアピールしています。

予約受付開始日・発売日・公式オンラインストア価格(税込)

  • 予約受付開始日 … 9月18日 AM10:00から
  • 発売日 … 10月29日
  • EOS R8 Mark II ボディ 275,000円
  • EOS R8 Mark II・RF24-105 IS STM レンズキット 324,500円
  • EOS R8 Mark II・RF45 F1.2 STM レンズキット 317,900円

「EOS R8 Mark II」の予約受付開始日は9月18日 AM10:00 から、発売日は10月29日を予定しています。すでに公式オンラインストア(キヤノンオンラインショップ)では販売価格が掲載されており、ボディ価格は275,000円となっており、30万円を切る価格設定となっています。レンズキットは2種用意されており、ズームレンズか単焦点レンズを選ぶことが出来るようになっています。

  • ニコン Z6II … 247,500円
  • ニコン Z5II … 258,500円
  • ソニー α7 III … 284,900円
  • ソニー α7C II … 306,900円
  • ソニー α7C … 229,900円

ボディ価格をベースの競合機をピックアップしてみると、ソニー「α7」シリーズとニコン「Z6」シリーズは旧モデルになります。今回の「EOS R8 Mark II」は、コンセプトや方向性が「α7C」シリーズや「Z5」シリーズと違う感じがするので、良い落としどころと言えるかもしれません。※公式オンラインストア価格(税込)です。

ちなみに「EOS R8 Mark II」のキャッチコピーは、「みせろ感性。Created to Explore」となっています。II型になり様変わりした「R8」シリーズが、どう市場に評価されるのか注目です。

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